2012年7月22日(八段語録1751)

ヨーロッパサマーキャンプへ出発


 自宅を8時に出発です、妻の軽自動車で成田までいく事を思い立ちました。理由は、何か考え事をしながら、東横イン成田まで行きたいという気持ちが強かったのです。ヨーロッパに行く事は、今回は抵抗があったのです。勉強もしたいし、畑の事もあるし、それにしても、ヨーロッパの友人にも会いたいし、様々な思いを心に去来させながら数日過ごしていたのです。
 そんな気持ちですから、各駅停車の普通列車のようにサービスエリアを転々としながら、軽自動車を運転するのです。サービスエリアの待合室では、コーヒーを飲みながら、夕方まで到着すれば良いという気持ちが働いていました。宮城県本部の事、家族の事、専門学校の事、様々な思いを渦巻かせながら、安全運転をしているのです。
 そんなことを意識している中で、学習能力の低下を嘆く自分もあるのです。60歳を迎えようとすると記憶力が低下するのです。この点は生理現象で仕方がないという結論を出すのですが、それにしても歯がゆいのです。しっかり記憶したのに、何日かすると忘れている訳ですからたまりません。再び自己嫌悪と葛藤しながら、記憶に挑戦するのです。
 それから、未来に対する開拓力の低下している事にも気がかりを持ちます。元来の私は、好奇心の塊なのです。その精神で今まで過ごしてきたのです。ここに来てちょっと足踏みをしようという発想にもなると、これも歯がゆく感じてやまないのです。そのような自分を感じながら、東京に近づくころには心境の変化が生まれてきていました。
 それは、ヨーロッパのサマーキャンプへの心掛けをしなければという意識です。ロシアも含めて全ヨーロッパから集まって、私の指導を待っている人に申し訳ない状態ではいけないという意識なのです。私と会う事によって、力を得るのです。極真空手をやる気持ちを高めてあげることができるのです。そのような事を感じ始めてからは、一挙に東京を抜けて成田までノンストップの運転になってきました。
 人は、げんきんなもので、目標がはっきりすると、脳の思考回路と行動が一致し始めるものです。ちょっと心身統一状態を形成すると、もう既に私の心は、ヨーロッパという事になったのでした。昨日、会長と数納師範がヨーロッパに出発しているのです。意識の切り替えをしながら、東横インに無事到着したのでした。