2017年12月11日(八段語録3158)
「原町地区安全安心街づくり」

 仙台東地区交通安全協会原町支部  支部長  山田〇
 私たちの活動は地域の小中学校の長い休み明けの一週間と、春と夏の交通安全運動期間中に朝の登校時間にあわせ、主要な各交差点で子供たちの安全を見守っています。
私たち代議員(活動している人)は毎朝子供たちを含めた通行人の方々と交わす、朝の挨拶が非常に楽しみです。どうぞこれからも元気な挨拶、よろしくお願いします。
 さて、最近の交通事情に触れてみたいと思います。ここ十何年か交通事故は減少の一途をたどっています。これはハード面の改善によるものと考えられます。この面においては、大変より小橋井限りです。一方、一向に減らないのが飲酒運転や無謀運転による死傷事故です。
この件に関しては、お酒を飲んだら絶対にハンドルを握らないという事です。
また、普段の運転では、相手に思いやりを持った行動をするならば、事故はさらに減るものと確信しております。
 そのような意味でも、交通ルールを守るようにという願いを持って活動しております。
ルールを守れば、安全が確保され、良い環境が保たれるのです。これからも、子供たちと通行人の安全を守って活動していきたいと思います。
原町地区社会福祉協議会会長  片平敬〇
 原町小学校の児童が安全に登校できるように、児童見守り活動を行ってきました。
毎朝七時半から八時二十分までの登校時間帯を七年以上も続けています。
児童への見守り活動のきっかけは、小学校の正門前が危険な三差路になっているからです。
それも、児童が走って登校することもあり、「車とバイク」に接触する恐れがあるからです。
危険すぎる正門で子供たちを守るために、一年中休むことなく、児童の見守りを、毎朝続けてきました。
 さて、見守り活動をしていると、児童から元気のよい「おはよう」の挨拶を受けるのです。
却って、私が児童から元気をもらうのです。それだけに、休むことなく毎朝続けることができているのです。
 さらに、東日本大震災の時に、遠藤校長先生が赴任され、任期中毎日児童への見守り活動をされたのです。子供たちに対する愛情は、感動するばかりでした。そして、現在の柿木応援団の生みの親として、子供たちと地域の絆を築かれ、守って下さったのです。
 それ故に、私も学校巡視ボランティアの一員として、毎朝児童たちの安全を守るために、見守りを継続しているのです。
 今後とも、児童の見守り活動を、体調の健康が続く限り継続していきたいと思っているのです。  
原町小学校柿木応援団  櫻井英〇  
 朝のご挨拶
「おはようございます」「おはよう」「ハロー」等々です。
朝の登校時に児童との出会いがあって、挨拶を交わす、この瞬間が清々しいのです。
小学校の西門で交通事故や防犯上の安全と安心を願って、かなりの年数が過ぎました。
都合で西門にいない翌日には、児童から「どうして昨日はいなかったの」と心配の気遣いをしてくれるのです。
そんな児童のけな気な気持ちに、自然に感謝の気持ちが湧いてくるのです。
学童は明るく元気なのです。
今年の夏休み期間中は、天候不順で雨の日が多かったのですが、しかし、休み明けの児童はやはり、日焼けはしていなかったにせよ一段と成長して元気な顔を見せていました。
私自身も、明日もまた元気な明るい声を児童から聞きたくて西門に向かうつもりです。