2017年12月10日(八段語録3157)
防犯カメラの設置


原町地区に防犯カメラ設置
一 原町地区は、犯罪のない「安全・安心」を推進します。
二 原町地区に防犯カメラ
 町内での犯罪を未然に防ぎ、日常生活の安全を確保するために、防犯カメラを設置します。
 犯罪の起こらない地域を目指し、犯罪が起きた場合には犯人の早期検挙が期待されます。
 また、捜査機関に協力するために、正式な手続きを踏まえて、撮影した映像の提供を行います。
三 プライバシー保護に十分配慮した管理運営を行います。
 ・カメラは常に作動しますが、モニター監視は行いません。
 ・撮影画像の保存期間は、一か月とし誰の目にも触れることなく上書き(消去)されます。
・映像はセキュリティ管理を致します。
 ・プライバシー尊重の為に、犯罪事実の捜査、行方不明案件、事故の原因究明に関する映像のみを捜査機関に提供します。
四 設置目的
  宮城野区の刑法犯罪認知件数は、年々減少傾向ですが、子供や女性を狙った犯罪はいまだあります。全国的にも凶悪な事件が多く発生しています。そのために、犯罪の抑止力、犯罪発生時における事件の早期解決に役立ちます。街全体の安全・安心の為に防犯力の強化を図ります。
五 概要
 ・防犯カメラは、犯罪抑止、捜査支援、行方不明事案対応、交通安全に寄与することを目的とします。
 ・管理・運営は原町安全・安心まちづくり活性化委員会が行います。また行政との連絡をしっかり取ります。
 ・犯罪事案が発生した場合には、捜査当局に映像内容を取り出して行えるようにします。
 ・カメラの設置場所には、ステッカーで標識を掲げ、明示します。
六 今後の設置について
  はじめに、原町地区に四台設置します。設置個所案としては、清水沼公園、原町本通りをメインとして、地元町内会との協議を重ねていきます。効果的な設置順位に関しては地元町内会の要望も踏まえて協議します。また、近隣住民の同意を得られた場所から設置を行う事にします。