2017年5月10日(八段語録3064)
極真手塚グループの理念(2)
「家族」「対話」「自然」
会長の理念は、世界で通用したのです。
宗教、人種、国境も超越したのです。
というのも、人類共通の理想として、「家族」「対話」「自然」が必要だったのです。
結果的に、家族理念を極真空手に持ち込んだのです。
そして、世界中の道場が実践し、訓練しているのです。
この小さな動きが、地域社会に貢献しているのです。
決して、空手道場として、社会とかけ離れてはいないのです。
青少年を社会貢献できる、人材と教育してきたのです。
それが、いまでは、世界中で行われているのです。
さて、会長の残して下さった教育力と理念を、これから展開しようとするのは言うまでもないことです。
この教育力を完結するために、これかの手塚グループは、責任を担うのです。
「家族」「対話」「自然」という理念を持った精神的立場で、教育するのです。
この理念は、正しい伝統になるのです。
それだけに、これからの青年達の教育力として実践されるのです。
私たちは、会長の提示した理念を、道場で正しい伝統として、重要視するのです。
具体的には、道場が「家族」であるがゆえに、どのように教育しなければならないかという思考が、指導者として働くのです。
それで、このグループ運営はなされるのであります。
そして、盤石な教育をするために、道場は存在しているのです。
各道場は、これからも改善のよりがあるのです。
試行錯誤が続くのです。
そのために、明確なビジョン、目標、教育戦略が必要になるのです。
現状維持が精いっぱいであるとするならば、社会に対する貢献は薄れてしまいます。
現実の運営に満足することなく、指導者の動機と姿勢を正すという事を徹底するのです。
期間的・段階的指導の徹底
ところで、どのように教育をするかというならば、一段階から、ステップアップして、段階的に成長させるように心がけるのです。
決して、特別扱いはしないのです。
道場生が優勝したからといって、広告塔にはしないのです。
人格の目標を考慮して、確実に各段階をある一定の期間の中で、教育目標を全うできる体制を道場として提示するのです。
道場生の教育を目標とする道場ですから、青少年の成長を重視します。
試合の勝ち負けは、過渡的な現象ですから、結果に捕らわれることなく、前進するのです。
道場生の成長は、長期戦です。
日々道場生を成長させるために、川の流れのようにするのです。
つまり、上流の小川から、下流の広い川を目指させるのです。
最後は、大海原を流れる、黒潮のように、充実した人生を目指すわけです。
それだけに、指導者は、チェックポイントをしっかり逃すことなく、対応するのです。
間違っても、よどんで、ボウフラが沸く泥水にはしないのようにするのです。
その結果、技術的にも、人格的にも成長させるのです。
堤防が決壊して、横道に迷い込む、道場生を少なくするのです。
高い理念の指導であるがゆえに、しっかり道場生は成長するはずです。
指導者は、自信をもって道場生の成長を、引き出すのです。
会長に指導された、道場生には、弁護士も、税理士も、医者になって、社会に貢献してのです。
間違いなく、道場生が目指す、目標を叶える精神力は、身に付くのです。
また、指導に当たる先生には、間違った生き方をしている人はいないのです。
会長とともに、二十数年戦ってきました。
優秀な人材が育ったのです。
間違いのない指導理念であるがゆえに、自信をもって、人材教育の開拓に乗り出しましょう。
そして、絶えず理念をチェックして、自らの姿勢を正しましょう。