2017年4月14日(八段語録3047)
大人のイジメ

 仙台に帰郷したのが、三十九歳の時でした。
家督であるという事を理由に、両親からの強制でした。
私も、二十数年家を空けていたので、親孝行の気持ちが強かったのです。
立ち上げていた会社を部下に譲って、半年の準備期間を経て、帰ってきました。
当時は、極真会館の師範代として、道場の指導にあたりました。
また、地域に貢献するという事で、あるしたボランティア活動をしたのです。
ボランティア活動をベースに、地域の人と交流を持つことが出ました。
そのうちに、仙台の宮城野区全体を見るようになりました。
実に充実した日々が続きました。
子供も三人、順調に成長しました。
もう、長男は結婚して、二人目の孫が、嫁のお腹で順調に育っているのです。
二人の娘も自立して、独立して近くのマンションに住んでいるのです。
夫婦として、充実した極真会館の運営と,地域に対して奉仕活動がライフワークになっていたのです。
 さて、私は、純粋にボランティア活動をしていたのです。
現場では、不可思議な出来事が目に付きます。
実に学校よりも、大人のイジメが横行するという事です。
会では、犬のポチのように、ご機嫌取りで、宴会を開くのです。
その先鋒を走る、ゴマをする人材は、登用されるのです。
そうでない、意見を述べる人は、無視されるという事です。
それも、人民裁判のように、全員で意見の否定という事です。
ある新人の人が加わってきました。。
気に入られてこの二年間で、昇進です。
二年間だけなのです。
宴会部長として、重宝されるがゆえに、民間企業のように抜擢されるのです。
公務員でいうならば、キャリアでしょう。
その原点が、接待漬けの宴会という事です。
いやみにも思えてしまいます。
誰も、メスを入れることは出来ないのです。
責任者は、職員との交流が中心だから、職員との宴会をメインとしているというのです。
彼は、今後登用されるのです。
この団体では、接待が大切な事のようです。
酒の席でなくても交流は出来るという事の主張は、却下のようです。
もちろん、宴会という事で、私は、酒は飲みません。
それもイジメの対象という事でしょう。
 腐敗している会は、このような恣意的人事に対して、誰も何も言えないのです。
また、大声での屈辱的暴言を私にするのです。
これも、誰も注意できないのです。
私にとって、三次会で、女性コンパニオンを含めた席での暴言を受けた、出来事は、忘れることは出来ない事になりました。
責任者に、暴言の話をしました。
彼に対しては、お咎めなしです。
大人のイジメの一貫でしょう。
これもイジメの対象であるからという判断にもなります。
要するに、今後も、「腐敗仲良し宴会クラブ」を続けていくという事です。
そこには、女性コンパニオンを呼び、御酌をさせて、組織継続という事です。
さらに、組織に提言するものは、邪魔扱いです。
重要な案件は、三役という名前で、こそこそと、宴会スタッフだけでするのです。
その為に、私はというならば、冷遇という事です。
完璧なまでの「腐敗宴会組織」の出来上がりという事です。
今年も忙しくなります。
三月には、歓送会、四月には歓迎会、そのほか親睦の宴会、叙勲の宴会 祭りの宴会、フル回転で活躍するのです。
それも全て女性コンパニオン付ということです。
これは、逸脱した腐敗「宴会活動」と私は捉えるのです。
 このように、財源は、個人の通帳に入るという前提の出動報酬です。
それも、勝手に通帳を作ってました。
通帳と印鑑は総務が、全て管理しています。
出し入れも会です。
これに対しても反対しましたが、全員で却下です。
要するに、干渉は出来ないという事でしょう。
私の主張は、宴会をすることは悪とは思いません。
しかし宴会は、報酬を集めるべきではなく、自腹であるべきです。
報酬を、宴会中心にすべきではないという主張です。
まして、二次会までも公費という事は、不可解です。
原則は守るべきです。
まず個人に報酬を通帳に入れて、宴会の度ごとに、徴収するという事です。
もちろん、宴会が嫌なら、宴会費を払わないし、出席しないという事も可能にすべきです。
他のボランティア活動ではそのようになっています。
コンパニオンも他の団体では呼びません。
人事面と経理面を、調査する必要があるはずです。
適切に指導すべきです。
そして、イジメを是認するような人が、叙勲をうけるのです。
それも最近の流れを見ると、その為の工作を人事面と経理面で行われているという事です。
それはどうなのかという判断を行政はすべきです。
外科手術のように、一度調査して開くべきです。
そのような意見も反映されないかもしれませんが、意見だけは述べます。
私が会に甘んじて、所属する意味は、改善出来るようにという事です。