2017年4月5日(八段語録3042)
奉仕活動の矛盾
奉仕活動を行なって、矛盾が多いのです。
それでも、立場を大切にするということを、提言したいのです。
今年の消防の出初式で、所属している団が全体の中心になるということでした。
直接、「頭」という立場から、纏の役割を、他の人に代わるようにという指示でした。
その代わりの人は、纏の役目ではないのです。違う立場の人でした。
当の本人としての、気持ちは良いものではないのです。
それでも、誰の意見かわかりませんが、横槍からの判断でなく、責任ある立場の私との対話から、事を進めてもらいたいものです。
忍耐しました。
私としては、十数年間、纏を振り続けてきました。
というのも、私としは、やり甲斐を感じていたのです。
梯子乗り隊内部で、別に評価されようとは思っていませんが、仙台市民には、評価されるのです。年始を飾る消防出初式でのニュースには、纏の行進の様子がトップで、放映されるのです。
毎年、消防団の活動を気合を入れて、活動をできる原動力になっていたということです。
このようなフライングの指示が、二度もあったのです。
いらっとします。
でも気持ちを切り替えて少し気合を入れました。
纏という役割は、人事してから、代わって欲しいものです。
また、責任ある立場の姿勢として、自分と気がある人材を取り入れて運営するのは、ちょっと違うように思います。
立場に就かせ、運営して行くということに関しては、指導者としての資質が問われるということです。
責任者は、次の後継者を育てなければならないという責任はあるのです。
その事によって、人の自尊心を損なわせるようでは、指導者失格というものです。
また新しく、入ったばかりの人間が、二段階も昇級するのです。
まして、人を押しのけるような、私的感情がらみの人事には、不可解にも感じます。
説明もなく、頭を越えて行く人事をするという自体、信じられない事でした。
もう二年以上過ぎた事案でしたから、もう気にしていませんが、それでも、当事者としては、意気消沈という事と、「ふざけるな」という気持ちが沸々と生まれるものです。
それでも、消防という奉仕活動に身を置いたのですから、定年まで、役割の責任を持って行くのです。
さらに、団に入って、驚いたのは、「〜君」と同じ年齢の責任者から言われた事です.十年以上は黙っていました。
もう限界という事で、「職務の名称で呼びかけるか、せめて、「さん」での対話が望まれるのではないでしょうか。」という提案をしました。
私の地区では、町内会長も、各団体の責任者も、お互いの尊敬するような姿勢で対応しています。まして、保護司会では、「先生」と呼ぶ姿勢なのです。
この呼び方についての修正をお願いしました。
納得してもらったかどうかは、分かりませんが、本人の感覚としては、その事を提言した後は、大人のイジメが入っているようで、無視の状態が続いていると受け止めています。
別に、市民の安心安全の奉仕活動という事で、消防団に入ったわけですから、無視されようが、関係はないのです。
極真で極限の修行をしてきた私としては、一切関係のない事です。
特に、私が問題視しているのは、職務報酬に関しての、会計問題でした。この件に関しては、学問の分野が会計の修士を納めたものですから、疑問符だらけでした。
現場の事情と、今までの習慣性から直そうとはしないのです。
取りも直さず、現場の改革は時間がかかるという事です。
職務報酬を全体で貯めたお金を使って、温泉で一泊の歓送会という事もありました。
私は、職務報酬に関しては、本人の口座に振り込むべきであることを主張しました。
その後、大人のイジメは続いているようです。
私には関係のない事です。
消防団で責任者が決定したことですから、別に文句は言いません。
この体質は治りそうもありません。社会通念からすると、一発アウトということでしょう。
そのようなことは、長く続くことではないと思うのです。
すっきりしない消防活動をですが、様々学んだということです。
私自身の役割で、しっかり対応していきたいと思うのでした。