2017年4月3日(八段語録3040)
失敗を恐れずにチャレンジ

健康が大切であると思う日々です。
この肉体がどれだけ活躍できるかと思うと、焦る思いになります。
あらゆる観点で、手塚グループを背負い前進です。
杉原事務局長からの提案も活発になっています。
来週の日曜日に、文子婦人と秋田の手塚暢追悼大会に出席です。
とにかく、スピーディーに行事を進めるのです。
まだまだ、何をどうするかという事に関しては、模索が続くのです。
とにかく、失敗は付きものです。
役所のように減点方式ではなく、創造性を駆使して、組織運営に励もうと思うのです。
業績ではなく、できるだけ失点をしないようなシステムで、スピード感に欠けるようにはしないのです。
そして、不利にならなかということを絶えずチェックするという事もしないのです。
決して間違いを起こさないことに力点を置かないのです。
これからの姿勢は、勝負に出ることが多くなります。
決して、精査して時を待つということはしないのです。
座して死を待つという気持ちになります。
チャンスの時には果敢に推し進めるエネルギーを発揮するのです。
与えられた責任を果たせるということでの今日の取り組みです。
さて、今日も最前線に立つのです。
今日は、暖かな春日和です。
空には、高く、直射日光が、眩しく大地を温めます。
春の日差しは、生命に力を与えてくれるようです。
このような日々が続けば良いのですが、そうはいかないということです。
それでも、明日も暖かな天候に恵まれるということで、活動しやすくなるという事です。
会長があの世に旅立たれても、残された私達はやるべきミッションがあるということです。
各県本部が、自立することができ、どのように基盤を作っていくかということを、各県の師範がしっかり対応していくことになります。
日本で一番、家族としての大きな組織にしようとするが、会長との夢です。
それも、ただ人を増やすということではなく、質の高い人材が集まる団体として、顕現して行きたいという思いになります。
ところで、これから、会長に代わって、この組織を指導するのです。
指導者に立つと、なんでも目につくようになります。
あらゆる情報が多方面からはいってきます。
そうなると、すぐに口にして、周りの人に、軽はずみに話すようになります。
しっかりと受け止めてくれる両腕のようなスタッフであれば、問題はないのですが、そうでない人にも話すようになると、負の情報が拡散する様になるのです。
今まで、宮城県本部と、会長の願いに立つことだけが自覚できる内容でしたが、これからはそうではないということです。
今までは、会長との会話だけが、目線であったのです。
つまり、修行者であり、一兵卒の様な立場であったということです。
このような立場は、物事がよく見えないのです。
しかし、会長の代行をするようになると、良くも悪くも見渡しが良くなるということです。
会長に代わって、多くの人にも接点を持つようになるということです。
そんなわけで、これから、自分の立場として、どのような方向で見つめていくかということが大切であるという事です。
そして、私自身の一挙手一投足、検討すべきことが多いということです。
そうすると、私自身の姿勢は、お互いの指導者を尊敬するということに徹するのです。
批判しようとする心が芽生えたならば、愚鈍で無知なように振る舞うのです。
ちょうど熊のようです。
熊はよく樹木に登ります。
樹木に登って、踏み外して落ちて痛い目にあっても、また登って行くのです。
活動するということは、いつでも樹木に登れるところなのです。
そして、学習もせず樹木から落っこちるわけです。
私の指導者を像も、熊のように何度も試しては落ちるような日々で良いということです。
愚鈍で無知を演出するのは大切なことです。
十分な指導者をぶるのは、全く滑稽なことです。
それだけに、いつもの自分を出して、何度も樹木から落ちる熊のように振る舞いたいと思うのでした。