2017年4月1日(八段語録3038)
新年度の出発
朝の二時に目を覚ましました。
華麗なるフィギュア女子世界選手権大会を深夜観ていました。
日本女子はオリンピック枠が二枠ということになってしまいました。
残念です。
テレビから離れて、パソコンに向かうのです。
体調もそれなりに戻ってきて、稽古も今月から本格指導のつもりです。
それだけに、トレーニングも、万全な体調を目指そうとしています。
行政に出向いて、打ち合わせを行おうとしているのですが、行政側に用事があるということで、噛み合いません。
日にちが少ないのに、親身になるという事もない姿勢に、ちょっとイラっとします。
それでも、毎日に、しっかり詰めて、情報を寄せ集めて、準備していこうと思っているのです。心が乱れている事が気になるので、散髪してスッキリしました。
午後からは、娘の居住しようとするアパートを見る予定です。
妻と娘は感激するはずです。
綺麗にリフォームされている、1DKです。
四月から自立するという気持ちから、病気がちの娘が、やる気を出している様子でした。
家族の課題も少しづつ解決を目指すという事です。
さて、チラシの配布の成果も出てきました。
四月なのに、寒さは沁みます。
それでも、マンションを中心に配布してきました。
地道な日々の戦いは続くのです。
その歩みを謙虚に対応して、一歩前進二歩後退の歩みですが、気持ちを崩すことなく、役割をこなしていこうとするのです。
年齢は重ねますが、元気なうちに、できるだけ、最前線での歩みをしようとするのです。
それが、極真精神で学んできた事であり、生涯貫く姿勢という事です。
苛立つ事もしばしばあります。
行政の対応する曖昧さには、我慢できなくなるのですが、それは、民間の切実な歩みとは違っているという事でしょう。
立場を尊重しなければならないし、心を広くという事です。
夕方からは、道場に出向いて、三月の成果を確認して、四月の戦いに向けての姿勢の確認しようと思うのです。
ところで指導者はどうあらなければならないかということを、整理しようとするのです。
こんな歩みではいけないと思うし、惰性に流されてもダメであるという気持ちです。
とにかく、今日という一日を大切にして、惜しみなく全てを投入しようと思うのです。
新年度ですから完全燃焼です。
日々同じことをするにしても、発想の転換をして、絶えず新しいことを目指すのです。
一日の管理は実に難しいのです。
通常業務があり、突然行事が入ってくるのです。
自分が管理する日常の歩みが、同じことをの繰り返しであるとするならば、刺激がなくなってきます。
それだかに、創意工夫が必要になるのです。
自分がマンネリ化するとしたならば、人生に悔いが残るのです。
それだけに、創意工夫と対話を大切にして、自らを奮い立たせようとするわけです。
対話をすると、あらゆる知恵が湧くというものです。
自分が生活して見て、感動しなければ、道場生の教育の感化はされないということです。
そんなことを考える一年度の出発の四月一日です。
当たり前に、同じものを与えては、刺激が無くなるのです。
だからあえて同じことだけを 指導してはいけないと思うのです。
母親が子供に食事を与えるとき、良いものを買い 物に行って選んで、与えるです。
素晴らしい人生というのは、日々をマンネリ化することなく、絶えず心の飢えを感じて、満たしていこうとする人であると思うです。
満たしていこうとする姿勢に、心の歓喜が湧き上がるはずです。
私自身、心の飢えを満たして、刺激を感じて、道場生に感動を与える事ができるようにしたいのです。
そうすれば、道場生は、日々成長するはずです。
とにかく、自らを刺激して、惜しみなく投入する事ができる一日を送りたいと思ったのです。しっかり、飢えた心に、愛情を補給して、完全燃焼する事ができる一日でありたいと思うのです。