2017年3月23日(八段語録3034)
日々の指導
歳のせいでしょうか、ちょっと無理をすると風邪を引いてしまいます。
それでも、風邪の症状も落ち着きを見せています。
喉から始まって、今回は熱は出ないのですが、体調の悪さが続きました。
行き着く先は、徐々に肺が息苦しくなって、咳き込むようになります。
その咳が止まらないのです。
その状態が、続くのですから、抵抗力が衰えてきているという事です。
これが、肺炎球菌の予防接種をしなさいという広告の意味であるようにも思えたのです。
時間があるときに、病院に行くという事です。
妻の千順さんも、同じように風邪を引いて、時間がかかっています。
午前中と午後は、電話の受け答えと、ブログの作成です。
そして、夕方からは、新規来場者の対応をしていました。
その後、大きいサイズの洋服店が、完全閉店という事で、八十パーセントでの大安売りをしていました。
背広上下五千円、冬物のジャンパー三千円、スラックス一本千円なので、三本購入、ジャケットが少し高かったのですが、七千円、ニット製のワイシャツ、いつも自宅の洗濯機で水洗い可能という事です。
合計ショッピングで二万円で、来年からの冬物を購入という事でした。
とにかく安い買い物です。安物買いの銭失いということわざもあります。
得したのか損したのかわかりませんが、生活必需品の購入でした。
さて、今まで、会長が一人で戦ってきたのです。
遺族派という事で、五人の支部長が大山家を守り、裁判で戦って勝利しました。
それに掛かった費用は多額なものです。
多くの師範たちが問題ではなかったのです。
一人、手塚会長は戦いの駒を進めてのです。
その五人の師範にも、結果的に見切りをつけて、一人手塚グループを立ち上げて、戦ってきたのです。
そして、グループを立ち上げても、そのグループが腐っていると感じたならば、責任者を辞任して、一人開拓の道を孤独にも推し進めてきたのでした。
その結果、今の極真会館手塚グループがあるのです。
私も、会長と相談しながら、地域に根ざした極真会館にしたのです。
また、教育面でも、大会は、道場生からの普段の力量を発揮するところです。
その典型の内容を各地域において実践してきたのです。
その地域において、会長と同じ姿勢をもって、気持ちを込めて、各県で推し進めてきた揺るぎない基盤とう事になったのです。
ところで、会長の姿を見ていると、一人のしっかりとした指導者が問題に思えます。
これからの運営で、どれ程、道場生の為に奉仕する事が出来るかという事です。
心で、熱心に教育し、愛情を注がなければ、手のひらから砂が、溢れるように、去ってしまいます。
私達として、一人の指導者として、一日の稽古を愛情をもって、熱心に情熱をもって指導するならば、それが、相乗効果をもたらして、良き結果隊生まれるというものです。
それは、実に大変な事です。
しっかりとした家族という思想を持たなければならないという事です。
そして、兄として、親として、面倒を見て行くのです。
そのような一人の指導者を育てなければならないという事です。
そのような意味では、指導者は絶えず愛情を訓練しなければならないのです。
それは、心の限界を超えて行くという事です。
そのような稽古で訓練しなければならないのです。
そのようなことを実践することで、道場生が喜ぶのです。
指導者として、道場生に愛情を注ぐということは、体は大変なのです。
相当疲れるのです。
それでも、情熱をもって、指導することによって、喜びと充実感が指導者として、感じ取れるのです。
私達指導者は、このような姿勢を育むことによって、道場生から信頼され、さらに、世間でも認めていただくことにもなるのです。
それは、数多くに指導者をがいるからということではないのです。
一人の指導者をとして、しっかり根を張って確立する事が必要になるわけです。
つまり、一人の指導者をとして、しっかりとした課題に取り組むという事です。
いい加減にはできないのです。
そうするならば、幾何学的な発展が望める団体になれるという事です。
私達は、このような指導者をとして、立つべきであり、限りなく自分に厳しくすべきという事です。