2017年3月14日(八段語録3027)
これから
これから、会長婦人と共に、何をするかという事になります。
聞こえそうな声は、道場生を正しく育てていくという事です。
青少年教育に情熱を傾けるです。
私と故会長が幸せになる選択です。
決して、強い選手をそだてることではないのです。
結果として、優勝する事は、素晴らしい事です。
でも、それは、手段であって、目的ではないのです。
あの世に行った、会長と共に、道場生を育てをするのです。
現在、世界には、多くの迷える青少年がいるのです。
極真空手での教育です。
私も、かつて極真空手を活用させて頂きました。
息子が立派に成人して、家庭をもって、子供も育てているのです。
さらに、息子は、極真会館宮城県本部の指導員をしているのです。
これほどまでに、子育てが順調に行くとは思ってもいませんでした。
我が子供達と、道場生とに垣根はないのです。
理想の指導者を像と親父像が浮かんできそうです。
良き人材排出がこれからの私達のミッションになる事は間違いないのです。
かつて、会長と共に歩んだ事を思い出してしまいます。
手厳し会長からの指導を何度も受けたものです。
会長と私との垣根がない関係が続いたものです。
昔にタイムスリップしてしまいそうです。
指導者としての基本的姿勢と、家族を中心として、道場を運営するという事を、徹底的に叩き込まれました。
そのような指導を受け、師範として、現場を指揮してきました。
まさに、会長との会話は、理想の追求でした。
それ故に、結果として、道場生が、繰り広げられる光景がありました。
理想と夢の実現の連続ですから、生涯味わう事ができるで喜びでした。
幸せな時間の連続でした。
今まで、仙台で行った全日本大会で、チャンピオンを育てたりしました。
そのチャンピオンが結果的に、道場生の面倒を見る事なく、去って行ったのです。
道場生の面倒を見るにつけ、家族としての関係が続くという事が、どれだけの幸福感を抱けるかという気持ちにもなります。
会長の指導のお陰で、宮城県本部の道場で、息子が、指導員になっているのです。
家族という思想で、息子が道場生を指導しているのです。
この事は、個人的には、とても嬉しいのです。
幸福感をが何倍も膨れ上がってきます。
基本的に、家族は子々孫々続くのです。
その家族に歩調を合わせて、道場も家族のようなサイクル運動が続けば、道場が永続するです。道場生の、家族も喜ぶ事になると思うのです。
過去形ですが、総裁が亡くなった時にも、家族が中心になって、奥様が引き継いでいたとしたならば、今の極真会館の分裂はなかったように思うのです。
強い者が中心に立つのでなく、家族を中心に据えていたとするならば、極真会館が一枚岩になって、ますます発展したのではないかと想像してしまうのです。
その為にも、家族でのコミュニケーションが必要であり、充実した家庭生活を送るための訓練を道場で修行するという位置ずけも大切になってくるのではないかと思うのです。
会長と共に夢を追いかけてきました。
それは、あくまでも理想であり、夢なのです。
その夢を、それだけで終わらせる事がないように、会長の意思を受け継いで、どれだけ実践して行くかとという事が、これからの課題であるのです。
まず、会長と共に夢を見てきた事が、実際の世の中に役立つのかということの実践をしなければならないと思うのです。
それだけでなく、その夢を実現するという事に着手する為にも、都道府県に、各本部を置いて、着実な発展を遂げる事ができるようにしっかりとした、組織を形成するのです。
もちろん、世界は、アメリカに伊藤師範が、責任をもって、世界に対応しようとしていますから、その責任心情に天は働くという気持ちで取り組みたいと思うです。
まだまだ、全ては案であります。それでも、責任が両肩に掛かってくるように思うのです。