2017年3月8日(八段語録3022)
手塚会長死去四日目
どう考えても、会長が残してくださった、奥様を手塚グループで活躍していただくしかないという結論に至りました。
これから、手塚会長の奥様が心を砕いて、このグループの発展に寄与して頂くのです。
この内容で、会長宅をお伺いして、奥様に会い、手塚グループ道場に対応して頂けるという了解を頂きました。
道場は、武道であるがゆえに、女性が近づきにくい面があると、話していました。
しかし、道場の子供達の成長には、奥様の協力は必要なはずです。
会長がこの世を去って、残してくださった宝物は、会長夫人ということしか考えが浮かばないのです。
それは、これから道場生を教育していく上で、母親の役割が願われるということです。今まで、男臭い匂いの道場生がですが、これからは、母の力を投入するのです。
手塚婦人であるならば、無条件に道場生に愛情を注ぐはずです。。
道場生の成長を願う会長婦人は、一生懸命に応援するはずです。
そして、我が夫の道場生であるがゆえに、一段と熱を帯びて愛情を注いでくれるはずです。
婦人ならば、自尊心も誇りも忘れて、道場生の為に、熱狂的に応援してくれるはずです。
婦人は、手塚グループの成長以外に何も考えないと思うのです。
これが、母親の隠された秘密とも言えるような気持ちなのです。
母親の立場に、手塚会長婦人に立って、手塚グループをサポートしてもらうとするならば、どれだけ、道場生の成長にはなるかという事を考えてしまうのです。
さて、話を深めてしまうのです。
母親の姿勢は、道場に通ってる子供達と、一心同体になって、我を忘れているのです。
というのも、道場で稽古をしている子供を応援して、一緒に練習しているかのようです。
実に、子供の成長は、母親の胎内に子供を身ごもってからです。
胎中から、いつも一緒で、子供の成長には大きな役割を果たしているのです。
子供の成長は、父親は当然必要ですが、母親の愛情なしには、いかんともしがたいのです。
母親の姿は、子供の教育にいかに必要であるかという事を如実に物語っているのです。
そのような現状を見ると、母親と、道場生が共に成長しているように思うのです。
その母親の気持ちを汲み取って、道場を眺める手塚夫人が、あらゆる教育の課題に対応してくれるならば、実に心強いのです。
と言っても、何か、カウンセリングするということでもなく、話を聞いてくれるだけで、道場生の母親の心は、解放されるというものです。
ところで、手塚会長を失った私達です。
それでも、会長と共に、かつて話してくれた、理想や夢は実現しなければならないと思っているのです。
手塚グループはこれから成長はしなければならないのです。
今まで、手塚会長と私は、二人三脚で夢と理想を追ってきました。
これからも会長の意思を受け継いて、成長させなければならないという思いが強いのです。。そのために必要な存在は、母親であると思うのです。
母親としての成長も、子供の成長と重なる筈です。
道場の発展は、会長夫人に、どれだけ道場生に愛情を注いてくださるかということにかかっているように思うのです。
これからの手塚グループに、生命の息吹を与えてくれるものと信じることができるのです。日々の稽古、審査会、合宿と、子供達の成長は整えられているのです。
その道場生に愛情を注ぎ込んでくださるのが、会長夫人であると思っているのです。
道場生をしっかり守り、道場生をあらゆる困難と試練から守って防御して下さるようになると信じているのです。
そのためにも、手塚会長と人生を歩んでこられた夫人に、極真会館手塚グループの代表になって、母親として、道場をサポートして頂きたいのです。
極真会館手塚グループは、強固な教育を確立していく事を、テーマにしているのです。
そのためにも、今まで、会長が総本部として、自宅を解放していただいてのですが、これからも、総本部を会長宅に置きたいという気持ちです。
当然、そのまま、会長夫人に継承していただくのです。
当然、会長が今まで税務申告してきたことは、今回は、準確定申告をして、終了させ、新たに名義を奥様に担って頂くということになるのです。
もちろん、会長夫人は、実務に関しては、ほとんど分からない状態なので、事務局の杉原師範が、業務一般を担うということにするのです。
また、会計や税務に対しては、菅野師範が担当するということです。
しっかりと、母親の役割を担ってくれる会長夫人を、補佐する役員を整えて、対応して行きたいということなのです。私はというならば、今度は、会長婦人と二人三脚ということになります。