2017年1月2日(八段語録3014)
新年の家族の集まり

新年を迎えて、兄弟家族が集まってきました。恒例の母を囲んでの新年会です。今年で八十八歳になる母も元気です。妻は朝から準備に忙しくしています。私は妻の手伝いで、買い物に出かけるのです。お昼を過ぎると、早速、食事会が始まりました。和やかな中で、孫の士紀雅だけが、部屋の中を動き回っていました。三家庭とも、成長しています。
次男の明弘の娘は、山形大学を卒業して、九州福岡に勤務ということでした。三男の茂雄の長女は、今年、白百合学園大学を卒業して、関東の保育園の先生ということです。息子夫婦からは、二番目の孫がお腹にいるという、おめでたいメッセージが公表されたのです。今年も、森家は、良い年を迎えることができました。さらなる飛躍のために、良き家族の集いになりました。いつものことながら、不思議に誰もお酒を飲む人もなく、二時間余りの時間を楽しんで帰って行きました。今年は、母の八十八歳のお祝いを、お盆にするということにしたのでした。
さて、私たちの家庭を始め、どの兄弟を見ても、安定して、生活しているのです。ありがたいことです。「現在」にしっかり根を張って生きているのです。様々な運命はあったのでしょう。その運命が、良き過程として、お互いの家庭が励ましあえるのです。今の時点で、勝者としての、人生を共に歩んでいるということです。現在ということ時点を精一杯生きているのです。当たり前のようですが、どの家庭も、現在を克服しているのです。
未来にも、期待が持てる、広がりを見せているのです。どの家庭を見ても、生き生きしています。弟達が親父として、しっかり舵取りをしているのです。確かに家族という重荷を背負うことは、大変なことであったのでしょう。それでも、こうして元気に集まって来る姿を見る限り、頼もしさを感じるのです。そのような素晴らしい、家族の集まりを持てたということに、誇りを持てるのです。
さてと、今年の一年も、家族を建設するとという決意が深まります。建設にあたって、安易な生活をしてと、いうわけにはいかないようです。最前線の兵士のような気持ちです。寒さに震えながらでも、気持ちを切り替えて、闘う一年にしようと思っているのです。余程のことがない限り、全面的に闘う一年にするという気持ちです。私の目的は、あくまでも家族を守っていくということです。今の所、正しく家庭を営んでいるということです。大きな課題もあります。それは、日々願いを込めて、乗り越えていかなければならないことです。家族間の風通しをよくするのです。コミュニケーションで、お互いに、これから来る出来事に対応していくということです。日々を挫折することはできないのです。正しく日々を生活するということを意識するのです。自ずから、道は開けて来るというものです。そんな事を意識した新年の集いということになりました。
それから、私はというならば、手拭いを持って、秋保温泉に出かけました。三百円の、町が運営する温泉があるのです。狭いスペースにギュウギュウに人が入ります。熱いお湯です。三分も入っていられない温度です。真っ赤に肌を火照らせながら入ってきました。
車で、一人温泉行きですから、贅沢な事です。今年も、一歩も踏み誤ることが無いようにという気持ちが湧きあがります。車の運転で事故を起こさないということからでしょう。
今年も、成さなければならない全てに取り組むということです。安易な道はあり得ないのです。それでも、決して歩みを止めないという決意です。今年も前進です。着実な基盤を作るということです。どちらかといえば、大会を開いて派手に進めたいのが私の気持ちです。しかし、現場の責任者は、地味に着実な道を選択するのです。私自身、現場の責任者に歩調を合わせます。そして、今年も、多くの忠告を受けながら前進です。