2012年5月17日(八段語録1685)

充実した生き方

　真に人間らしい生き方を求めようとすると、前進するブルドーザーのような勢いを持った気持ちを維持すべきであると感じるのです。今の境遇を嘆こうとはしないのです。何故ならば、神から与えられた境遇であると思うからなのです。もう既に、幸福の星の元に、我が先祖である日本民族から生まれ、武士道を追求すべく、極真空手の修業に日夜邁進している訳なのです。ある意味で、武士道的精神しか充実した生き方は、私には無いのです。それが、今まで培ってきた歩みそのものという事になるのです。
　人生をあるがままに受け入れているからこそ、本気で取り組めるのです。私の行っていることを羅列しただけでも多岐に渡っています。保護司をはじめ、社会貢献の肩書はいくつもあるのです。更に、専門学校へも通っているのですから、日々を無駄にしたくないという気持ちが人一倍強いのかもしれないのです。そのように、忙しくしなければ、悪魔に魂を売るとこも限らないのです。絶対に時間を持て余したくはないのです。多方面に渡って、忙しくすることで充実感が増し加わってくるのです。
　このような年代を迎えるにつけ、心に天国を作り出すも、地獄を作り出すも、本人次第という事になります。決して、暇を作らないのです。自分から、仕事を見つけようとするわけです。必死さは、正し良い考え方に結びついていくのです。必死に取り組むことによってあらゆる問題がことごとく解決されるのです。このような経験を何度となくするようになっているのです。
　私にとって可能な限りの挑戦をしようとするのです。その為に健康には最大の関心を示します。何故ならば、人類が始まって以来、健康である限り幸福を追求する事は、可能であるという事を証明しているのです。私が畑で鍬を振るってジャガイモを作る、本を読む、学校に通う、空手を指導する。その全ては、私を充実させることの何もでもないのです。