2012年5月16日(八段語録1684)

充実感


 今日も新たな出会いに出発です。生活を通じて私の目標は常に、感動と満足に身を置きます。これは、健康が土台であり、今まで築いてきた人生の歩みがあるからだと思うのです。そして、充実してきた人生は、幸福度に大いに関係があると思うのです。もちろん、あらゆる現状にときに、その現実に直面した時の、対応能力が無くてはならないということは、同然なのです。
 私にとって、必要不可欠なことは、その現実に出会った時の物の考え方なのです。今、私が欲していることに程遠い事に関しては、もうそれに向かって感謝すべきことを念頭に置いて人生を推し進めていかなければならないと思っているのです。日々に疑問を抱きながら愚痴を発するという事になると、大いなる人生のマイナスになると思っているのです。そんなマイナスな状況をおこすまいとする私の心は、常に感謝すべきことを考える訳なのです。
 大阪の金先生から電話がありました。ボランティアで空手を指導しているのです。そして手塚グループに参加する事を願っているのです。その原点は、本人が芦原師範から三年間程指導を受けて、黒帯近くまで道場生として通っていたというのです。そのような、懐メロのような過去を振り返ってみて、やはり極真空手に同化したいという事でした。今まで、仕事やあらゆる環境で、指導を受けたくても受けることができなかった、金先生のような人は本当に多いと思うのです。
 今回、導かれるように手塚グループの門を叩いて、一緒に発展させようとすることで、意気投合したのでした。多くの人と手を携えながらこれから、極真会館手塚グループとして幸福を目指していけるのではないかと思うのです。あらゆる名声が、これからついて回って来ます。このグループの良さは、家族を中心とした考え方にあると思うのです。そしてそのような良き人たちとの出会いで、私の心は充実してくるのです。そして、新しく入会してくださる金先生に感謝の心を持って歩めた一日でした。