2012年5月11日(八段語録1679)

健康管理


 大学病院に通常の検査の為に向かいました。今日は、血液検査と血管エコーをかけて、脳や頸動脈の血液の流れを調べたのでした。血液検査は、実に正常という事でした。ヘモグロビンの値が、かつての日本人の標準ではなくなり、西洋人に合わせることになったのです。そうすると数値が今までより、0.4上がるそうです。そうすると、私の血液中のヘモグロビンの値が正常値を示すという事のようでした。
 さらに、血管エコーでは、頸動脈に血しょうの塊が多くの人にできているそうなのです。その厚みが何ミリかあって、塊が脳に移った場合には、脳の血管が詰まって、脳内出血をもたらす原因になるようなのです。御多分に漏れることなく、私にも、血しょうの塊があるのです。その塊を分解するための薬を飲むという事になったのでした。ある意味で、高度な医療のお蔭で、病気の予防ができるという事は、ありがたい事であると感謝しながら、大学病院で過ごしたのでした。もちろん、朝から夕方まで検査ですから、覚悟して臨んだわけなのです。
 主治医の話では、自己管理を良くしているという事でした。その結果が血液に出ているという事なのです。私の取り組む課題は、体力勝負という所もありますから、ありがたく思ったのでした。その主治医が、話してくれることに、道場生として通っている二人の医学生の指導教官であるという事で、世間の狭さを感じるのでした。
 さて、大阪で新たな指導者が生まれそうなのです。もう既に一か月以上前に、連絡を取り合いながら、会長と広島の宮城師範のところで会うという事になったのでした。積極的に手塚グループに参加したいという事なのです。かつて私が大阪で活動していた時に、千順さんの女友達の夫であるというのです。また新たなる人材の確保を目指して、大分電話で話しこんできました。そして、会長と出会う日時も決まったのです。更なる夢が広がる思いになります。
 このグループを本物にしなければ、気が済まないのです。柔道の講道館以上の団体を目指していこうとするのです。その為に、勇士を募っているという事なのです。この私の活動も活発になりそうです。全国に各県本部長として50名の師範を立てたいという思いで今いるのです。そして、明確な運営ができるようにしていきたいという希望を抱いているのです。