2012年5月6日(八段語録1674)

充実の毎日


 家族と調和しながら、日々を充実させています。家族と一緒の事が満足の秘訣なのかもしれないのです。いつも
家族が自分の手元にあるのです。そういう意味では、楽しんでいる人生なのです。手の届かない夢に向かっていく
のではなく、あらゆる欲望を自制しながら、自分と向き合っているのです。手に届く家族を中心とした生き方に全
て帰結させようとするのです。そして、自分の目の前にある事実を、どのように受け止めていくかという事に終始
するわけなのです。
 ちょっと家族の事を振り返っても、色々な変化がありました。二年越しに、文誉が精神的な病気に立ち向かった
のも、昨日のような気がします。そして、尚絅学院大学の二年生として、元気に学生生活を過ごしているのです。
順香も東北福祉大学四年生という事で、自分の進路を見つめながら、東京アカデミーと大学のダブルスクールをし
ながら、教員採用試験に向けて努力を重ねているのです。さらに、名古屋の孝一君との出会いがあって、今週末に
は、名古屋の孝一君宅に向かうという事なのです。
 息子はというならば、本気で勉強に取り組む姿勢を持とうとしているようです。まだ、勝負の世界が分からない
らしく、敗北する事の本当の惨めさを感じていないようです。助言は多くしたいのですが、今はその時ではなさそ
うです。様子を見ながら、縁の下の力持ちとして、彼の姿を瞼に描きながら、日々を過ごすばかりだと思うのです

 家族についても、色々な課題を秘めて今まで歩んできたのは、夫婦で話すことなのです。そんな変化に飛んでい
ても、家族に関しては、日の当たるところばかりを見ているようです。決して影を見ないようにしているのです。
それは、私の信念なのかもしれないのです。
 今日も新しい日でした。この日に注ぎ切ることは、素晴らしい充実感をもたらします。例え思うようにいかなく
とも、もちろん大失敗をしても、未だやり直すことが出来る人生が残っているのです。そして、何度も何度も試み
る機会があるのです。明日にでも、好きな時に再チャレンジなのです。いわゆる失敗は倒れることではないという
信念を抱いているのです。ちょっと立ち止まったにすぎないという思いでいっぱいになります。