2012年5月5日(八段語録1673)

妻とデート


 秋保温泉に出かけました。幸福を感じます。千順さんの顔が運転助手席に在ります。私が人生を歩んだ三十数年
はこの人が一緒だったのだと思うと幸福が押し寄せてきます。私が愛情を注いだ分、千順さんは幸福になれると確
信してきた人生でした。全く、伴侶として素晴らしい日々を歩み続けました。幸福は、千順さんからコダマのよう
に帰ってきます。外で働いてきたことなど忘れてしまいそうです。
 運転している間、自分が自身に順応させると、自分のわがままが、隣の人を傷つけてきたことにも気づかされる
のです。この家族も仕事も運も、あるがままに千順さんに導かれるように、その運勢に諭されて、合わせてきたよ
うなのです。身体に気を付け、運動し、肉体を酷使することや、軽視する事がなかったのは、千順さんゆえだと思
うのです。精神も鍛えました。何か有益な事を学び取ろうともしました。努力と思考と集中力が必要な事をするよ
うに努力しました。今もボケ防止をしているのです。
 今も千順さんと共に魂の訓練をしているのです。全ての人に親切を施し、気づかれないようにしようと思うので
す。修練の為に少なくとも嫌なことも率先して行動するようにしているのです。また、心して愛そうよくしている
のです。出来る限り晴れやかな顔をして、穏やかな口調なのです。もちろん礼儀正しくしようと心がけます。誰に
出会っても、長所を見つけようとも心がけます。そんなことをしようとするのは、隣に座っている人の為なのです

 私も来年には、還暦を迎えるのですが、今まで私の愛する人が隣にいることに心から感謝するのです。これから
も幸福を与えてもらえることに感謝しようとおもうのです。美しく歳を取っていく人を大切にしようと思うのです
。私の愛する人が隣にいることを大事に思って連休の一日を温泉で日帰りでした。