本部長通信167 2008年4月30日
現在が勝敗の分岐点(3)
師範は、将来のために生きようとするのです。現在のためのみ生きられるものではないのです。それゆえ、師範には、「夢と希望」が絶えず必要になってくるのです。美しい黄昏を見るときに、何を感じることができるでしょうか。それが問題なのです。
人生が過ぎ去ってしまって、自分の人生が地上から消え去ってしまっていいのでしょうか。今師範は、「夢と希望」を抱いた人生を振り返るのです。最も家族とともに「夢と希望」を抱いた人生であるのです。
今私たちは勝者になるのか敗者になるのか、その運命が決定される分岐点にいるのです。
今のこの時点を乗り越えることができない人は勝利者になることができないのです。現在を克服することができない人は、未来の勝利をもたらすことはできないのです。
それゆえ、現在を勝利するためには、大いなる「夢と希望」を抱きながら、現在を勝利していかなければならないのです。
師範稽古 長町教室 本部選手会