2012年4月22日(八段語録1660)

時間を浪費したくない


 一日を顧みて、どこが面白かったのか、楽しかったのかを検討するのです。新しい極真会館の未来の為に戦いが始まっているのです。そして、今日の戦いが本当に満足だったという意識が残るわけなのです。国家戦略、世界戦略を意識して、一番底辺にポジションを構えている訳ですので、登り極めていこうという意識しかないのです。そこで、様々な感情的なトラブルも生じます。一番底辺に身を置くわけですので、平気で踏みつけられるのです。当たり前の話です。感情的な思いが心の中を去来するのですが、時が感情のいざこざと口論の傷を癒すようです。
 人は皆変わるのです。過去の自分はもはや現在の自分ではないのです。悩むものも悩ますものも、時が経てば別人であるという意識を持とうとしている訳です。かなり本音で書いているのです。そうですから、誰だという人物が特定されないように、心配りが必要であると思うのです。マンションの理事長との対決という事になります。かつて、二十年前、このマンションに住んでいたのです。子供達は、元気そのものですから、跳ねたり走ったり、部屋中駆け回っていたのです。
 結論からするならば、苦情が殺到したのでした。子供達の走り回る音で、眠れず、騒がしさに感情がヒートアップしたのでした。私も静かにしなさいという事を子供に言うのですが、結局動きを止めるまでの力はなかったようなのです。そこで、何度かの警告の後に、私が借りているオーナーに苦情が行き、結局は退去せざるを得なかった経緯があるのです。
 今度、このマンションを、育英のサッカー部の子供達を収容して欲しいという願いを受けて、対応した結果、再び私が以前住んでいたマンションに白羽の矢が立ったわけなのです。今回も、変則的な下宿の延長という事での利用なので、子供が騒ぐのと、まるっきり違うのですが、かなりの干渉が入ってきたのでした。そのような事に対応するといちいち感情的なゴミ箱に入れられるようで避けようとするのですが、この時とばかりたたみかけ来ます。
 私としては、過去の苦い思い出がありますから、対応に苦慮するのです。それでも人格的取り組もうと心がけているのです。千順さんからも、礼節を持って対応するように指導が入りました。そのような事で、今回早速出てきた言いがかりに、どのように対応したら良いのかと考えてしまうのです。立ち向かおうとすると、感情問題になりそうなのです。それで、いい加減に取り扱うと、理事長が怒りをあらわにするのです。このような戦いは嫌なので、時間よ過ぎ去れという意識になってしまいます。それでも、悪感情ゆえに、時間を無駄にしたくはないという気持ちになるのでした。