2016年11月19日(八段語録2966)
道場生の調和(12)
今日思う事は、体調管理をしっかりしなければということです。東北大学病院で、通常の健診に行ってまいりました。塩分を多く取りすぎということです。高血糖、高血圧、そして、心臓に悪い影響を与えるというとで、減塩生活をという提案でした。ブログを書いて、今までの極真会館宮城県本部の闘いを、弟子たちに残すのです。これが、最初の原点がであったようにおもうのです。それから、十四年の歳月がながれようとしています。過ぎし日の事は、書き終わっているようにも思います。それでも、今の闘いを綴るということも、大切であるという認識を持つに、至っているのです。道場の現状に対しては、今も不満足なのです。これで良いという事は一切思わないのです。それでも、限られた人生という事で、寸暇を惜しんで、取り組もうとする、意気込みを持つのです。今日も新しい日を迎えることができました。若い時は、限りなく無茶してきたのです。そして、その時、思っていた事は、太く短い人生という事でした。いつ天に召されても良いという気持ちがつよかったのです。しかし、こうして還暦を過ぎてみると、闘いのレベルを上げようとするのです。達成すべき目標に対しては、完遂していきたいということでしょう。健康に対しては、気をつけなければならないという自覚なのです。また、この日を真剣に歩もうとする気持ちは、人一倍つよくなっているです。
さて、理由は、というならば、勝手ながら、もうすでに、勝利は準備されているという発想をしているのです。そして、決定的な日は近づいているという認識をするのです。そして、その一端を担っているという自覚なのです。決して、安楽な道場運営をしているのではないのです。人々が眠る時に、敵陣に向かって前進する歩みという気持ちなのです。そのような姿勢が、自分を奮い立たせる原動力になるのです。また、生命が復活することのできる源泉ということです。ちょうど、ブログを書くということが、瞑想に匹敵するのです。深く心を天に向けて、どうしなければならないかということを、模索するわけです。この宮城県本部は、私が管理者ではないのです。最前線に立つ兵士なのです。このような足取りが、極真の看板を掲げて戦っていくという事にほかならないのです。
ところで、今月も動き回っています。問い合わせも多くなってきているのです。それもこれも、このような真剣に取り組む歩みがあるからという事です。話は変わりますが、同じ地区の保護司の先生が、取締役社長に就任して、時間が取れないという事で、退任したいという申し出があったのです。私は、その任務を果たすことができる人は、限られているので続けて欲しいということは伝えたのです。先生は、考えておくということで、別れました。この地域にて、共に地域の為に貢献してきた人なのです。奉仕活動は、自己犠牲がつきものです。決して、自分の為に役職につくのではないのです。就任したとしても、何のメリットもないかもしれないのです。私の場合も、エネルギーの放出のようにも思うのです。それでも、今の社会では満足するわけにはいかないのです。そうしたならば、それなりの経歴を持って、今後、そのキャリアを生かして、取り組むべき責任があるのではないかと思うでした。
我が家に帰って、病院での検査の結果を妻に報告しました。当然怒られました。そして、規則正しく、食事を摂るようにという配慮です。良くも悪くも私の生活の全ての目撃者なのです。厳しく叱責されました。健康管理をもう少し、厳格に対処して、代表師範として、誠心誠意、尽くすのみという結論を出すのです。すこし、病院での検査の結果が思わしくないということで、明日から対策です。食事、運動、睡眠、総合的に反省して取り組むという事にしました。