2016年8月24日(八段語録2880)
決断(24)

 正直、極真会館宮城県本部と、一致する生涯を行くという事しか、眼中にないのです。それが、代表師範なのです。その道をしっかり歩むという事です。誰もが自分のミッションに誇りを持っているはずです。私の場合は、その事を表現する事を大切にしているのです。それだけに、報告を兼ねて、日々ブログに表現している訳です。結構大変な事です。
さて、北山事務局長も大学病院から生還です。ちょっと、リラックスするように、徐々に仕事に慣れて頂こうと思っています。私と話すと、早急に、やる事が出来てしまうので、来週から本格的な活動になるようにしたいと思っています。それにしても、人はいつも変化を求めます。私の場合も、マンネリ化はしないようにしているのです。その自覚を持つのです。その為に、刺激を求めようとするのです。それ故、勤め人には向いていないのです。よく誰からも言われた事は、多情多感であるという事です。心は刺激を貪欲に求めようとしているのです。
 さて、明日への希望を、今、実現するのです。明日に輝く事の出来る実績を、この瞬間に自分自体に刺激するのです。多くの人は、歳月を流れるままに送っています。一日が過ぎれば、また次の日が来ると思っているのです。そのうちに一年がたち、十年、二十年と全生涯流れるままに、送ってしまうのです。結局短い人生になってしまうのです。私の場合、今日の一日が刺激で消化しようとします。この日の充実が、明日の喜びと連結されるようにするのです。当然、喜びだけが良いとは限らず、悲しみが悪いとも限らないのです。問題は喜びと悲しみを連結するにおいて、この道場の目的成就の為に、どれほど達成されているかという事になります。その事が、重要になるのです。
 今日も、私がこの極真会館宮城県本部の願いと一致したか、その価値に、どれだけ喜怒哀楽を共にしたか、この事を生涯、自分の心で、支配しようと思っています。もちろん、空手が東京オリンピックという、時代的恩恵を受けているという事ですから、より極真空手道を啓蒙しやすくなっているのです。その為にも、この事を活用して、一致することも喜びとして、活用しない手は無いという事です。このオリンピックも、役に立つものとして、戦略に入れて、極真の権威に食い違わないように、配慮しながら進めていこうと思うのです。このような現在の、環境が良くなっていますので、最後まで、スタッフと助け合いながら、勝利的な歩みとなる事が出来るように、歩調を合わせていきたいという事です。このような戦略を立てていくという事に、自ら備えることを栄光として、分かち合えることが出来るようにという事です。
 北山事務局長の元気な姿を見ることができました。それから、渉外しなければならない人と何人かと出会い、私が行っている極真会館の歩みを理解してもらおうとしました。夕方からは、交通指導隊の会議に参加して、交流を深め来ました。やるべき課題が多いし、主張しなければならない事は、限りないのです。黙っていては、取り残されしまいます。戦闘態勢をしっかり整えて、やりぬくという事です。家路に着いたのが十時過ぎてしまいました。充実した歩みになりました。