2016年8月22日(八段語録2878)
決断(22)

 日々必死に、人生を切り開く事が大切です。後輩の意見の回答です。後輩の質問内容は、「よくもまあグダグダ言ってますね。責任は果たさないのですか」という事です。先輩がどのように、内部に貢献し、さらに、社会に対して、どのように尽くしているかを後輩として、研究すべきです。勝利の歩みをしているという事を、情報として知るべきであり、謙虚に耳を傾けるのが、立場というものです。そうしなければ、勝利に直行できるものではないのです。過去において、この先輩がどのようなレベルで開拓の道を歩んできたのか、誰かに聞いたならば、それなりの評価が出てくるはずです。この先輩は、高校三年まで柔道を続け、最前線で歩み続けたのです。二十歳で極真に入門、二十二歳からは、北海道をから広島、高松、西東京にて指導員、南大阪、和歌山、そして仙台で指導してきたのです。極真では「ギドウ」として名が通っているのです。
 そこから、その先輩は、一人孤独な戦いを、東北学院大学院の租税終了、税理士の租税法を科目免除、経営者として極真の師範の道を歩み続けて今に至るのです。公安の指導で、反社会的認定団体に顔を出せなくなっているのです。後輩として、レベルの違い過ぎる先輩の歩みに敬意を払うべきでです。今後、後輩として、その道を行かなければならないという事を自覚すべきです。先輩の保証人は、法務大臣であり、法務省の保護司です。十六年続けているのです。宮城県警察本部長が、保証人になって、少年補導委員に推挙され、東警察署では、職員百四十名に、毎年講演をしているのです。もちろん、地域では、社会福祉協議会の副会長、社明の委員長なのです。
 指導員になったばかりで、駆け出しの後輩として、当然行かなければならない道です。先輩の指導は受けるべきです。誰も、涙なくしては、この道は開拓する事は出来ないのです。振り返れば高く尊い恩賜の御手がいつも、この先輩にはあるのです。誰も勝利する事が出来ない道を、開拓し続けているのです。創始者そのような道を行かれたので、後継者となるために、このような道を行くのです。この道は自分の為だけではないのです。行くべき運命の道を開拓する為なのです。もう一度、先輩がどのような使命を持って、どのような目標に向かって歩んでいるかを、見つめ直すべきです。その為には、自分の傲慢な姿勢とか、虚偽と卑劣さで飾られている事を反省し、この道に出会わなかった、自分の正体を赤裸々に批判して、極めていく道を進むべきです。先輩として、勧告したい事情をよくよく受け止めるべきです。
 後輩は反省しなければならないのです。何故ならば、これから極真会館手塚グループを発展させなければならないからです。そうでなければ、失礼な態度であるという事です。電話の途中で一方的に切るという事は、非常識です。それから、メールの返答も不適切です。先輩は、あなたにとって、大先輩なはずです。襟を正すのは後輩という事です。心静かに、本心の声に従うべきです。そうすれば、復活の新しい生命の脈拍が、心の中に沸き立ってくるはずです。この件の反省を土台として、新しく深い絆を持って活躍されますように、祈っております。これは、事実に基づいての先輩の発言であり、事実を正確に捕まえての指導なのです。