2016年8月21日(八段語録2877)
決断(21)

 仙台の宮城トヨタ中央店で不快な気持ちになりました。結論として、顧客の前に、謙虚な心を持たなければならないのではないかという提案です。どのような状況であったかという事を説明します。19日の金曜日、午後3時半、私の愛車、PHVプリウスの充電の為に、このデーィラーを訪れました。御存知の方はわかると思うのですが、充電時間はえ一時間ほどかかるのです。その日は、ディラーの外に出て、食事を楽しみました。その後戻ってみると、二人の責任者らしき、年齢の高い二人の従業員が、私の車のドア近くに、居座っているのです。直感的に「迷惑だ、早く車を退けろ」という事だと悟りました。もう顔の表情には謙虚な姿は無かったのです。私は、その場を、追い出されるように移動したのです。当然、このような気持ちになったものですから、すぐに充電設備の、お客様相談室に電話をして、そのような事があって、とても嫌な思いをしたという事を話ました。それは改善するように指導するという回答を頂いたのでした。
 二日後に、同じトヨタ中央店で充電をしようとしたのです。びっくりしたのが、充電器のコードを包んでカギをかけていたのです。「勝手に充電するな」というメッセージのようでした。どの充電器を使用しても、コードにカギをかけたという行為は、初めてという事です。どのディラーでも無かったのです。フロントに行くと、早速、「一時間の予定ですね」そして「外出の際は車のカギを預けてください」という事でした。このディラーを利用して二年近くなるのですが、初めての限定するような声掛けでした。いつも充電するのですが、そのような声掛けは一切なく、自由に休憩室で、コーヒーも飲むことが出来たのです。もちろん、束縛するような声掛けに対して、不快に思ったという事を、再びお客様相談室に話しました。お客様本位に、改善はしないであろう思って、なるべく充電は見合わせるようにという発想になりました。
 ところで、PHVプリウスを販売していて、このような対応は、如何なものかと思うのです。この車は普通のプリウスよりも高いのです。そして、今は無料にて、ディラーで充電するという事が出来るのです。ディラーでの内情的な事は、店の営業実績が全てであり、そのようなサービスは、したくないという事と、思うようになります。果たして、そのような姿勢は、顧客を迎えるという、姿勢なのでしょうか。自分が責任者であったならば、謙虚な気持ちで、ありがとうございますという、言葉や態度になっていると思うです。それが、売れれば良いという、功利主義に徹した店舗に成り下がっているという事でしょう。これは、天下のトヨタのディラーとして、恥ずかしい事であるのではないかと思ってしまいます。PHVプリウスのサービスですから、何の条件も、かぶせるという事はしてはいけないと思うです。
 このような事実に出会いました。当然、サービスを受けている者としては、我慢する事は出来なくなります。顧客にも体面と威信があります。乞食のように電気を貰いに行っている訳ではないのです。正当に車の代金を支払い、サービスを受けているのです。店の人に言いたいのです。謙虚に感謝する気持ちが在るならば、大切なお客として対応するのではないでしょうか。ただ書いているのではないのです。できるだけ顧客に順応していただくようにお願いしたいのです。