2016年8月17日(八段語録2873)
決断(17)

 台風直撃、進路上です。それでも、消防団の、出動要請は無いのです。不思議に思って午前中を過ごしていました。その時、石巻沖90キロを北に速度を上げて、進行中という事でした。私の家の近くを、梅田川が流れているのです。少し水嵩がありましたが、被害を出すほどの流れではなかったのです。台風がそんなに仙台市に被害を、もたらす状況ではないという事なのです。
今回の台風と同じように、決断というタイトルでブログを書いているのですが、大した決断ではないと思い始めています。日々の延長という事でしょう。どれでも、毎日気を引き締めて、歩んでいるのです。ブログの表現も、家族という事がテーマなのです。その為、範疇を越えるものではないのです。例えば、道場生に対しては、親の気持ちで接するようにしているのです。もちろん、家族を思慕するような、心に満ち溢れていなければ、良い道場にはなれないという持論を持っているのです。そこには、指導者と道場生が共に分かち合う事が出来るという道場です。十数カ所の道場がありますが、指導者と道場生が噛み合っている所は、発展もします。しかし、内部でゴジャゴジャしているようでは、雰囲気も悪いし、道場生も増えないのです。それでも、指導者が高く尊い事と思われている道場は、雰囲気が良いのです。
 ここに集う道場生は、いずれは、世間に向かって出ていくのであり、早く世間に出て行く為に、必要な準備を全て整えてあげるだけの、武道精神を叩き込みたいと思うのです。今まで多くの道場生を、世間に排出してきました。知恵深い道場生になる事が出来るようにと祈るばかりです。もちろん、多くの道場生は、修行半ばで休むのです。それでも一握りの群れが、行くべき道を直行する事が出来るようにと願うのです。何故休むようになるかというならば、試練と苦痛と苦労の道が、横たわっているからなのです。それが分かると足を止めるようになるのです。しかしながら、そのように修行に邁進するようになれば良いのです。そこに現せる環境は、たやすく乗り越えることが出来ないという事を悟るようになるのです。自分の修行の為に、一生懸命頑張るという、心意気がなければならないのですが、疲れてしまうのです。
 道場生には、せっかくこのグループに出会ったのですから、稽古で直行できるようにしてもらいたいものです。この道場は、真の人格を備え、求めていくところなのです。できれば、社会において、指導的立場に立てる能力を養っているのです。どれだけに、この道場の理念通りに歩むとするならば、遠く忙しくなり、遠回りするようになるのです。もちろん、直行しているつもりなのですが、時間がかかります。 このように、簡単な道として示していない事は十二分に分かっているのですが、それでも踏み越えてもらいたいと願う訳です。
 今日は、ボケ防止に、あらゆる機器を使って、能力開発できるようにという意識が強いのです。このようなブログを作成することも、かなり頭脳を回転させます。それ以上に、記憶能力を高め、あらゆる現状に対する適切な判断が下せるようにという事です。ソフトバンクでキャンペーンをしていることもあって、アイパットminiを取得しました。毎月僅かな料金という事でした。それで、妻の千順さんがアイホーンを使っているのですが、ネットを全く使っていないという事もあって、彼女のデーター量、5ギガを使って、能力開発です。また、電池式のキーボードを手に入れて、ブルーツゥスで繋ぎ、情報管理を徹底させるのです。
そのような、気持ちが広がった一日でした。