2016年8月8日(八段語録2864)
決断(8)

 オランダのサンダル先生、アラン先輩を仙台に、」12時半迎えることが出来ました。英語が覚束ないので、息子の嫁の茂奈と通訳ができる友達、そして茂奈のお父さんに一緒に来てもらいました。中華料理になりましたが、二時間余り、じっくり話すことが出来ました。今回彼らが日本に来た目的は、新極真のドリムカップの、シニアの部門に参加するという事でした。残念ながら一回戦で敗退でしたが、延長戦まで戦ったという事で、満足のようでした。通訳が付くと、離したいことを話せるし、聞きたいことを聞くことが出来るという事です。これから、世界を相手にしていかなければならないという事を考えれば、私自身が英会話に、堪能でなければならないという事を、海外を回って、十年近く掛かって悟ったという事です。今回の英会話の挑戦が長続きして、マスターする事が出来るようにと、祈る思いになります。今まで、現実に世界を回る訳ですから、学ばなければならなかったのですが、結局、後回しになってしまったのでした。
 そんなことでは、情けないのです。一大奮起をしたのでした。会長を支えていくという役割は変わらないわけですから、能力として英会話が出来なければ、「付き人」という事は出来ないという悟りなのです。つまり、能力を英会話で表したいという事です。どういうことかというならば、新たに能力を見出すという事です。英会話の環境にない私としては、会長から、スピードラーニングをお借りして、自らを再創造しようとするのです。六十の手習いですので、難しい環境である事は、間違いないのです。どんな試練も困難の峠も越えてみせるという意識で、実践と闘いをしていきたい思いです。今回は、絶対に途中で放棄しないという気持ちです。ぜひとも勝利の勝鬨を上げることが出来るようにしたいのです。もうこれは、力に力を加え、能力に能力を加え、英会話の神様の権能を頂く覚悟なのです。
 今年の予定としては、11月にポーランドでのヨーロッパ大会があります。まず数か月間、英語脳にしたいという事です。今は暗闇に閉じ込められ得ている状態ですが、何とか努力でもって、解放していきたいのです。いつも、アメリカやヨーロッパにいく時には、不自由な思いばかりしていたのです。希望の炎を持って英会話をマスターし、復活していきたいという夢になるのです。私の人生に新しい歴史の一ページが刻まれようとしています。これでもって、世界のブランチの師範と渡り合っていく事が、出来るのではないかと考えるのです。自分立場に安住するのではなく、たえず天の精鋭として、一兵卒から進撃していこうという事です。これから言語という、新たな壁の闘いの障壁を切り開いて、先知戦列たちが行ったような道を尋ね入らなければという思うです。勝手に一方的な目標に向かって、自主的な勇気を持って、闘わなければない時に、なったという事を知るのです。最後の情熱をみな傾け、他の人よりも先に勝利の旗を掲げようと思うのです。今は、英会話については、一兵卒です。日を追って、英会話の能力が増すことが出来るように願うばかりです。今回は絶対に挫折しないぞという意味で、このブログにも表現しています。一年先、二年先を見ててください。必ずや達成した姿を、ご披露しようと思うのです。これは、世界に広がる極真会館の道場生に向けての宣言であり、絶対に言い逃れしない決断なのです。