2016年8月5日(八段語録2861)
決断(5)

 アリスの写真館で、孫の士紀雅を前面に出して、両家の家族写真を撮りました。私に対しては妻からのクレームは、「歳を取ったような顔をしない」ということでした。洗面所に走って行って、鏡を眺めながら、髪をとかすのです。また、それは、妻からのメッセージで、写真はあなたの反映ですから、身だしなみはしっかりしなさいという事でした。
夕方五時から、一時間ぐらい、写真館で、わいわいして、過ごしました。このアリスの写真館では、孫の士紀雅がスターです。写真館のスタッフが人形を持ったリ、ボールを持って、投げたりして、大忙しです。すべては笑顔の士紀雅の一瞬の為なのです。孫の笑顔は、もうファミリーの心を、鷲掴みです。
こうして、わずかな時間、神様は、両家の、笑顔の宝石を、見せてくれました。孫を世に送って、家族の心を、楽しませてくれたのです。浮かべて微笑む笑顔をすべて、孫に取られてしまったのです。孫の姿がこんなにも、家族を和ますのです。
 さて、孫が、両家に夢が留まって、愛情の建設をしてくれたのです。人はこんなにも和やかになるものです。お互いの家族の、清々しさだけが残るのです。もちろん、息子と茂奈が入籍したのは、もう七年前にも及ぶのです。もどかしくも、この間、息子夫婦なりに、足らなくても、幼くても、ひ弱であっても、士紀雅という新しい生命を掴んできて、さらに、逞しくなっているのです。
もう私達両親が、導くなどという、大それたことは言う術はないのです。もう息子夫婦は、家庭という、生命が宿る広場を、持つようになったのです。親として、息子夫婦が、栄光と喜びを得るために、日々逞しく歩み始めているという事に気づかされるです。
この出発したばかりの、夫婦を皆さんの力で、勇将の二人となるように導きください。今、若き夫婦を見守る老兵は、心では愛情を、体は互いの生命を、全人生を通じて全うしてくれるように願うばかりです。今日、息子夫婦の喜びを知らせることが出来る機会を与えて頂きました。心から感謝を込めて、皆様に挨拶をさせて頂きました。
息子と茂奈さんが入籍したのは、もう七年前になります。
国際結婚ゆえに生じる壁もあったかと思いますが、若い二人は着実に愛を育み、
昨年は士紀雅という新しい生命を誕生させました。
その士紀雅と共に両家で家族写真を撮影するため、写真館に行きました。
写真館では士紀雅がスターです。スタッフが人形を持ったリ、ボールを投げたりして大忙しです。すべては士紀雅の笑顔を撮る一瞬の為なのです。
その姿を見守る家族の心は、楽しく和やかで自然に笑みがこぼれます。
神様は両家に宝石以上の笑顔をたくさんくださいました。
 すでに息子夫婦は「家庭」という生命が宿る広場を持つようになったのです。
家庭を守り、栄光と喜びを得るために、日々逞しく歩み始めているということに気付かされます。
親としては、心では愛情を、体は互いの生命を、全人生を通じて全うしてくれるように願うばかりです。
 この若き夫婦を皆さんの力で、勇将の二人となるように導きください。
 本日、息子夫婦の祝宴にご出席くださいました皆様に、心からの感謝をこめて
ご挨拶させていただきました。