2016年1月7日(八段語録2650)
リフレッシュタイムからの方向性

 昨日までの、もやもやはもう終了です。今日は一日中、心身のリフレッシュです。もう事務局長は動き始めています。どのようにして、基盤の拡大を図るかという事を、今年も継続していくのです。菅野師範と事務局が一致して事に当たることになります。私の立つ位置は、お爺ちゃんというところでしょうか。先頭を切っていくのは、「火の柱」であり、「雲の柱」ということです。そしてこの関係で、道場生を守り、育み、理想へ向に向けていくということです。昔の映画で「十戒」がありましたが、そのような場面を描いているのです。映画の場面ではないのですが、「火の柱」と「雲の柱」に従わなかった人々は、皆滅亡したような場面が鮮明に記憶に残っています。それと同じく、菅野師範と事務局の方針に、道場生とご父兄の皆様には、しっかり従って欲しいと思うのでした。
 また、道場生とご父兄が道場の願いに沿わなかった場合には、道場が大変になるのです。そのように従うための理論付けした指針を、ブログで表現していきたいと思っているのです。これがお爺ちゃんの役割であると思うのです。というのは、今の時代、理論でしっかり指導しない限り納得できないことが多いのです。これだけ科学文明が発達し、あらゆることを整理できるのは、やはり言葉であるロゴスであると思うのです。その為に、極真会館宮城県本部の補強をしっかり担当していきたいということです。そうすることによって、道場生を指導者が愛情を注いで、育てることができる環境を作っていきたいと思うのです。 
 ところで、私が故郷に帰ってきた目的は、現実的には、自分の子供達を育てるという事と、極真空手で学んだすべてを投入して、多くの青少年を育てるということなのでした。わが子にも、道場生にも理想的な愛情の願いを成し遂げるというテーマを抱いたということです。そうするためにはどのようにしなければならないかという事を、真剣に考えたのです。その為の、現実的な方針は、尊敬されるような家庭を作るという事でした。このミッションは一人ではできなかったのです。妻の千順さんがサポートしてくれたし、子供達も最大限協力してくれたのでした。そして、いま極真会館宮城県本部としての一族が社会に貢献しようとしているのです。そのような意味では、道場生のこれからの動向が、私達の教育の真価が問われるという事になるのです。歴史は、四半世紀過ぎてしまいました。それは終わりではなく、新たなる挑戦の一日を迎えているという覚悟なのです。