2012年1月30日(八段語録1577)
用意された答えを準備しよう
自分の運命は自らの掌中にあるのです。宇宙の法則に合った思考をするならば、自分の思考は宇宙と調和し、自分が望んでいることはことごとく叶えられると確信しているのです。今日も朝3時半には起床して、身体をマッサージ器かけて解しながら、挑戦する意欲満々で出発します。このような私の気持ちに対して吉田兼好が実に良い事を言っています。「吉凶は人によりて日によらず」と表現しているのです。今日という尊い日に、私は自分の運命というものを、クリエイトしようとするのです。今日を迎えようというのでは、決してないのです。
今日という日の時間と空間は、私に対して何の力も持たないのです。ある意味で私の信念が、創造性を通じて力を発揮して、具体的な行動に移るようになるのです。今日が私を縛るわけでは無いのです。そんな法則など無いのです。法則があるとしたら、今日という日が私を解放しようとしているのです。だから今日という日を、最大有意義に実践しようとするのです。そのような意味を感じるから、朝起きて、大きな法螺を自分に吹くのです。その法螺は、チラシを配布する事によって、信念化しているのです。法螺を道ずれに、一軒一軒を歩いて実践している訳なのです。
チラシを配布する時、嫌々なら全然意味を持たないのです。チラシの配布での考えは、賢明だと自分に言い聞かせて、確信して回るのです。同じチラシ配布でも考え方が愚かな場合は、愚かになるばかりなのです。人はあくまでも思考して行動を起こすのです。どんなに唐突に見える行動でも思考が先行していることに気付くはずです。だから、行動から判断する事が出来るのだと思うのです。私の場合、もう十数年の間、チラシを蒔き続けているのです。
一日は、私の意志と関係なく過ぎていきます。この一日を私が、料理しようとするのです。そのような意味では、積極的人間になっているのです。失敗を恐れないのです。悩みも抱えます。それでも楽しんでいるのです。解決できるならば、もちろん癒されますし、平和な心へと導かれるのです。私のここぞというパワーみなぎらせるポイントが朝の出発に在ります。全身全霊傾けるのです。
そうすると、今日というあらゆる出来事に対して、答えが、あらかじめ準備されているのです。私の心の中に天才が現れているのです。無限な英知が活性化された頭脳から導き出されるのです。このような無限な英知が、無限に恵みを与え続けると確信さえするのです。
さらに続けて書き続けるのですが、偉大な業績を上げた人間が、初めから自分を天才だと思っていたわけではないのです。天才とは後世の人間が勝手につけただけの評価なのです。大切なことは、自分の心の中の願望であり、衝撃であり、能力を素直に表現する事だけなのです。
自分の今日の一日を正当化するような事を書いているのですが、夜が更けるにつれて、これからの人生の舞台を準備するかのようなストーリーの答えが脳裏を行き来しているのです。逆境にあって、退くことではなく、どのような環境にあっても前向きに考え、行動したかが問題なのです。逆境でなくても成功することはできます。しかし、自分が追い込まれたとするならば、鼻歌を歌いながら、取り組めるではありませんか。すでに答えは準備されているのです。