2012年1月29日(八段語録1576)
愛情生産機
人間とは、愛情を持つ万能機械のような存在であると思うのです。私は意識して、そう思う事によって、愛情をベースに生活する事が出来るようにしたいと思っているのです。機械という表現をしたので抵抗があるかもしれませんが、どのような存在かという事に対する私の主張なのです。メカニックのように愛情を広げていくのです。人間最終的に何が残るかというと、食事をした回数とか、衣料品を着こなした回数とかいうのではないのです。あくまでも、人生を楽しんだ生き方として、誰でも愛情をベースにしなければ、存在する事が希薄になってしまう気がします。英雄と言わる人達を考えても、レベルの高い次元で、誰かを愛情を持って尽くした人の事だと思うのです。
誰でも、意識するとしないに関わらず、心を使って、作用するのです。この作用の原理は自然界において普遍的な法則なのです。良い作用をするならば、良い結果が生まれるであろうし、悪い事を考えれば、悪い事が起こってくるのです。そのような意味では、どのように、行動して行いくかが、作用という事になるのです。ここで主張するのが、愛情生産機として、成功して、自分の人生をエンジョイする事が必要なのだと思うようになっているのです。
日曜日なのですが、忙しくしているのです。母親の送迎をしたり、我家の片づけをしたり、環境を整理して、正しく心を使えるようにしているのです。私の今日の歩みも、愛情生産機として、このような考え方を中心として行動しています。今自分に言い聞かせているのは、どのような環境でも、人生をよりよく生きるために活用しようとすることなのです。環境の持つ力は、善悪の区別はないのです。それをどのように活用するかによって決定されるのです。
このように環境を整理しながら、たった一回の人生ですから、どのように生きるかという選択です。それで暗くも明るくもなるのです。私が選択した愛情生産機としての生き方は、結構明るい方向を選択していると自負しています。私の取り組むべき課題がはっきりしているのです。すでに人生の集大成期を迎えている私は、心構えを愛情中心にしようとすることなのです。人生を歩けば、色々な事が起こります。当然出来事は必然なのです。その事を踏まえながら、愛情生産機であるならば、傷つくことも多いのですが、それなりに充実しているのです。
気持ちは、天国でも地獄でも作ることができるのです。身にふりかかる出来事を、上手に受け止めて、愛情の高速道路に乗るのも良いのではないかと考えるのです。家族の事を中心に愛情あふれる生き方をしようとしているのです。このような事で人生を生きると大きく捉える事が出来るのです。そして大きな事を体験していこうと思っているのです。