2015年12月26日(八段語録2638)
旋風を巻き起こすコツ
インフルエンザの予防接種を袋原内科で、接種させてもらい、万全な健康管理をさせて戴きました。孫の士紀雅に風邪が移らないようにという気持ちからですが、本当に主治医として、色々と健康にアドバイスをしていただいています。先生は、私の健康を大切にしてくださります。このような先生の存在で、この極真会館宮城県本部の道場での私の歩みを、保護育成してくださっているという事です。先生には、生命を保護してくださっているばかりか、色々な立場で、保護の垣根になって下さっているのです。あらゆる人生のターニングポイントで協力してくださります。道場の立ち上げの時は、真っ先に入門してくださり、それだけでなく、空手の用具を準備して下さる等、様々な援助をしてくださいました。立ち上げの時に、全てを投入して、頂いたのです。更に、気が付かなかった高血圧の原因を突き止め、適切な処置をしてくださいました。その診断は、見事なものでした。高血圧の原因を突き止めるという事は、実に難しい事です。それを見事に的中させて、効果的な治療によって、現在は、正常な血圧を維持しているのです。
さて、私の極真空手に対する投入は半端ではないのです。勢いは台風のようです。無限な低気圧になって、世間に対して嵐のごとく活動するのです。この台風のような勢いは、無限な力の投入という事で、吹き荒れるのです。もちろん、台風だとしても、次第に温帯低気圧になって最後は消滅してしまいます。それだけに、投入することに対して、疲れることなく、投入したことも、忘れてしまうようにしているのです。なかなか忘れるのは難しいのですが、消耗しないようにする最高の手段は、忘れて、また投入するという事であると思っているのです。評価されたりすると、傲慢になって、力が衰え、作用することが出来なくなって、邪魔な存在になるだけなのだと思っているのです。そのような意味では、自分の名誉や地位を考えたら、完全に止まってしまうと思っているのです。そうしないと、発展しようとする気持ちのブレーキになってしまうのです。
ところで、曖昧な妥協は許されないと思っているので、今日の闘いも全力投入になりました。考え方も、ダイナミックです。もちろん、「ざる」のようで穴だらけで漏れてしまう事が多いのですが、それでも完全主義は貫くのです。我が家でも、妻の千順さんに主人として紹介されていますから、主人として振舞うのです。最低家族のため、大きくは、全体の為とうのが、主人という事でしょうから、小さな事に首を突っ込むのが主人らしくないという意識が強いのです。小さくまとまろうとする意気持ちとは、相いれないのです。せっかく地球という星で、世界を舞台として生きているのですから、世界に対して主人という気持ちも忘れてはいけないという事でしょう。そのような気持ちで、人生を歩もうとすることも必要であると思うのです。もしパワーが生まれるとするならば、そのような気持ちで、大いなるエネルギーが巻き起こるのではないかと思うのです。実に台風のようにという意識は、このような観点であろうと勝手に思っています。
今日もコツコツトレーニングです。地味といえば地味ですが、極真空手の基本ですから、しっかり守り抜くという事です。自分を治めることが、隣人にいい影響を与えると思っています。