2015年10月15日(八段語録2566)
県会議員選挙告示
いよいよ明日から、宮城県において、県会議員の選挙の告示があります。ここ宮城野区における立候補の顔ぶれを見ると、どの候補を見ても、地域に愛情を持っている人が見えてきません。まして、政令指定都市として仙台市があるので、宮城野区の県会議員の存在意義があるのかと問いたくなります。かえって、仙台市と地域と共に真心から共に生きようとしている渡辺博議員のほうが地域を愛し、国家を憂いている政治家であると思うのです。今回の宮城野区の候補者の掲示板を見ると、流れ去ってしまうような人達のように見えます。どんなに票と重ねたとしても、印象にも残りません。そのような意味では、信頼できません。私が信頼する政治家は、共に地域の為に汗を流す渡辺博先生のような方であると思っています。別に持ち上げるわけではないのですが、是々非々で闘って自分の政治信条を発揮していま。そのような人と私が出会えただけで意義を見出します。
さて、今日は政治の世界での話ですが、沖縄を指導する知事の姿は、国と県を引き切るような姿勢を見せています。まず国を愛するところから始まると私は思っていますので、調整しながら、県の将来を考えるべきであると思ってしまいます。日本を愛する愛国の同士ではないという事です。国と一つになって、時間を超越して、困難な環境を克服し、夜も寝ることができないような決意で実践していくことが必要であると思うのです。発想は、国と県は共生しなければと思っています。そのような心を互いに持たなければ沖縄県の発展も減速するのではないかと思うのです。沖縄県の問題を心配する場合は、日本の将来を見通さなければならないと思うのです。そして「知事として日本国と共に、本当の行政を推し進める」と宣言しなければならないのです。沖縄の知事に言いたいのは、もう少し神仏の道理に通じての采配を振るうべきで、そうしなければ、沖縄県の主権と所有が脅かされるようになるのではないかと思うのです。政府との相互依存の努力が必要であると思っています。
ところで、県は知事一人の所有物ではないという事です。絵に描いた餅のように思うかもしれませんが、沖縄が何をもって日本国と共に歩むことができるかです。何をもって今の基地問題を洗い流していくことができるでしょうか。理想的には本土と共に文化の交流と統合を果たしていくべきであると思っているのです。分離している段階では、理想は生まれてきません。そのような意味では、政府と共によき環境を築く努力は必要であると思うのです。国に喧嘩を売って何になるという事かという事です。すべての植物が太陽の光と命の要素を吸収しているように、政府からの要素を吸収して沖縄県に役立てていくという手段もあるのではないかと思うのでした。
そんなことを考えながら、自分の修行を強化しようと思うのでした。心身統一も武道の要です。夫婦が一致することも必要です。まして家庭が団欒を築くことも大切です。そのような調和は、お互いの信頼から生まれるのであって、反発や一方的な欲求から生まれるのではないと思っています。一生懸命に仙台市と地域の為に貢献している政治家の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいくらいです。そんなことを思って、県議会選挙に派生して沖縄に対する率直な思いを書いてしまいました。