2015年8月12日(八段語録2502)
同性愛は反対です

 「同性愛、同性結婚は社会的良いことだ、現代化される過程である。」とい
うことが、アメリカの政府が公式的に法的に支援するようになりました。結婚
は男女ではなく、男同士でも女同士でも結婚であるという事を認めるような時
代に突入してきています。このような事を何故取り上げるかというならば、こ
のような事を認めない師範は、時代遅れてあるという事を、弟子に指摘された
からなのです。家庭を持つこと自体が、女性の権利を奪う事であるという主張
でした。そのような意味では、家族を大切にするという理念の、わが道場は女
性蔑視という事になるようです。日本でも渋谷区で同性婚に対する証明書を出
すようになってきています。それに対応するように道場はならなければならな
いという主張ですが、私としては、生理学的にも道徳的にも、更には武士道を
広めようとする伝道者としても、絶対に許されるべきではないという主張なの
です。
 さて、同性愛者達を研究するグループの研究内容を考察すると、同性愛者達
は、一般の異性愛者達よりも24年寿命が短いという事です。ノルウェーの異
性愛者の平均寿命は77歳なのに、同性愛者の男性は、寿命が25年短い52
歳だというのです。ノルウェーの通常結婚した女性の平均寿命は81歳である
のに対して、レズビアンの平均寿命は25年短い56歳と分かったそうです。
研究結果によると、同性愛者は喫煙者よりも生命に対して危険というデータが
出ているのです。同性愛に賛成する教育が人権を盾に、国連を通じて世界にい
きわたっているのです。これは、武士道を貫くものとしては、許せない状況で
あると思っています。
 まして、同性愛の代価、初期エイズ感染者の92パーセントが男性同性愛者
であるという事です。それにしても、エイズ初期感染者の性生活は極めて乱れ
ていて、性のパートナーが千人を超えているというデータがあるのです。この
ような性関係を持つことが、アメリカ政府が支援する同性愛者の実態なのです
。これを健全といえるでしょうか。同性愛者が肛門癌にかかる確率は、通常の
人よりも50倍に至るというのです。肛門癌と男性同性愛は非常に強い相関関
係があるようです。またアメリカでの梅毒患者の50から80%が同性愛者か
ら発見されるそうです。まして、同性愛者による乱交と麻薬服用は制御不能状
態にあるというのです。このような同性婚は社会破壊であるという認識です。
 弟子に対する回答にはなっていないかもしれませんが、同性愛に対する社会
的流れは、ソドム・ゴムラのごとく、乱れていて社会にとって何ら意味を持た
ないものであると思うのです。もちろん、わが道場は一夫一婦制を重視します
。そして、結婚に対する貞操は守るべきであると主張します。万が一離婚をす
るような場合でも、良き縁があったならば、結婚すべきであるというのが主張
です。このような事を表現するのもバカバカしいと思うのですが、いつの間に
か、仙台でも渋谷区のように条例で同性婚が認められるようでは、世の末であ
ろうと思ってしまうのです。決して無いと思っていますが。それにしても、人
権を盾に、間違っている事を主張するようなことにならない事を願うばかりで
す。