2015年5月13日(八段語録2414)
不条理に対応
消防団本部という組織に長く在籍しているのですが、その中での不条理を埋めておいていいとは思わないのです。それは検討しなければならないという事と、清算しなければならないという事です。もちろん、手続きを踏まえて清算しなければならないという事でしょう。現状で変えなければならない事一つ一つを白紙化させて、そこから新しく、より良い方向に向きを変えなければならないという事です。そのような自覚もできなければ、長いものに巻かれて朱に染まっていくという事になりかねないという事でしょう。私の場合、培ってきた土俵が武道精神でしたので、その魂が物差しになるという事です。そうでなければ、本心が納得するという事にはならないのです。基本的な気持ちは、人を憎まず罪を憎むという事だと思うのです。それでも、私の場合、なるべく自分の罪を誘発するような環境に出来るだけ近づかないという気持ちになります。近づけば、朱に交わるという事になりかねないのです。
とにもかくにも、私自身、人に讒訴されないように隙を見せないという事です。そうするためには、私自身心身の健全化を図り、調和する努力を重ねるべきことであると考えるのです。遠回りでしょうが、それしか解決策は無いのです。というのも、私の稽古での体験ですが、熱中して努力していると、我ならぬ力が湧いてくるのです。この大地が私を保護するかのようなパワーがみなぎってきます。そんなことを経験しているものですから、最も価値のあるところに自分が住むという事を意識すべきで、下界の様々な欲望が渦巻く現場に身を置くべきではないのです。そうであるからと言って、公務を放棄していいという話ではないのです。最後までやり抜いて、私自身が見本となることができるような道を究めなければならないということなのかもしれないのです。ともあれ、部長としてやれる範囲の事は粛々と役目を全うしていきたいという事なのです。
ともかく、消防団という組織に迷惑をかけてはいけないので、黙っているべきことは、戦略的に話さず、この組織に有益なあり方を検討したいという思いです。自分がいて、消防団という組織に、損害を与えるようでは、極真精神に反するという事になります。もちろん、私が間違っていれば頭を下げなければならず、また良くしても頭を上げずに黙っていなければならないようにも思います。それは、空手の組手と同じように、間合いと捌きという事になります。今の私の主張を述べても、私の肩を持つ人が少なければ、何もなりません。奉仕活動に打ち込んで私の見方になることのできる環境を、どのように築いていく事ができるかという事も、私の戦略という事にもなります。とにもかくにも、私の生活態度を重要視していきたいと思うのでした。
今日は、畑でナスの苗とキュウリそしてカボチャと思っています。台風一過で気温が相当上がっていますが、熱中症にならないように農作業です。それにしても、五月晴れで、とても気持ちの良い季節です。驚いたことに、プラグアンドハイブリットのプリウスの燃費がリッター100を超えてしまいました。遠出をしていない事もありますが、細目にディラーで充電しているという事もあって、気持ちよくしています。この様子だと、遠出をしない限り、今月はガソリンスタンドに行かなくても良いという事です。