2015年3月28日(八段語録2367)
広島へ

 3月1日開通したばかりの常磐高速道を通って、成田空港に向かいました。格安チケットにつられて、成田から広島の便なので、空港まで、車で向かいました。春の穏やかな気候で、ドライブ日和という事です。5時間休まずに運転して、9時に出発して2時に到着でした。距離は三百五十キロでした。成田近くのファミリーレストランで昼食、出発ロビーには4時ですから、二時間ありましたのでブログを書いています。今日は極真空手の凄さを感じるままに書いています。
 というのは、極真空手は、観念的な空手道ではないという事です。生命の息づく空手であり、生活を精神面で支える実践空手であるという事です。つまり、生活の主体であると同時に理念の主体になりうるという事です。この極真理念はとても大きな役割を果たしているのです。それは、実質的に、体験としてぶつかり合う事ができ、生活感情で分析でき、日々体験するその理念の価値を、何にも代えることができないのです。私はそのような、極真空手を誇りに思うのです。
 私が誇らしく思うのは、その極真空手の主流を歩んでいるという事です。これ以上の価値はあるでしょうか。このように縁を結んでくれた会長に感謝するのです。このような気持ちを、言葉だけでなく、体験させてもらったことに、身も心も深い心に抱かれたような気分です。このような運命に置かれ、多くの道場生と出会う事ができ、一から千万に至るまで、果報者であると思えるのです。そして、この恵まれた極真の道を、弟子達に、そして息子に継承できることを自慢したくなるのです。何度も書きますが、これ以上の事があるのかと、気持ちを疑いたくなってしまいます。
 会長は私と約束され、段位を八段までくださり、最高の弟子として、弟子達の中で最高の位置を与えてくださったのです。実にそのような意味では、極真の深い内容を体得しなければならないと痛感もするのです。そのような感謝の気持ちを書いて、ブログに上げようとしています。今日は時間も無いので、短い文章になりました。それでも、春の日差しが眩しく感じます。