2015年1月5日(八段語録2287)
活動二日目

 発想が良くできるという時もあります。いくら考えても何も発想も出ない時もあります。環境を移動することによっても、部屋の移動とか、東西南北の方向によっても、発想が降り注ぐ時と、全くなにもかも、トンチンカンという事になる時もあります。時に開拓的で発展的な不可避な現象として、夢や啓示で示されることもあります。意外と妻や子供達の意見を大切にする方です。ましてや、夢にこんなことが出てきたという事を聞いたならば、真剣に考えようとするのです。また、ある人が語った言葉に、偶然何かを悟るようになるという事も起こるのです。 
 さて、今年は直観力を磨こうと思っています。結構暗示があるのです。夢の啓示のようなことや、家族の助言、偶然に出会った人の意見など、様々に関心を持とうと思っているのです。五感を通じて感じたことも何気なく流さないようにしようと思っているのです。これは、精神的次元で、心の状態に共鳴が起こっていると思うようにしようと思っています。つまり心を強くしてあらゆる直観力を高めようと思うのです。何もかもが、心を通じて現れるような気がするのです。そのために、私の未だ心の存在感を確立できてない状態なので、体にひっかけ回される人間になっていることに気づかされることになっているのです。
 そのような事で、心の存在感を高めて確立し、一つの確固たる主体としての人格の次元の位置を形成すれば、おのずと開けてくる道であると思っています。そうして、現実世界の生活の実戦舞台にいかに適用できるかを検討しようと思うのです。かつて、妻と結婚して、熱海温泉に行ったのですが、初夜がうまくいかず、悩み続けて三日間、そうしているうちに初愛を交わす瞬間、男性として完成したような経験をしたのです。それはアンテナのプラスとマイナスがであったという事のような気がします。そして、主人としての出発がなされたと思うのです。
 まあ 大げさですが、妻との結婚から、私が完成を意味するような感覚に捕らわれたのです。大地の中心という感覚が現れ、これからの夫婦としての未来が始まるという感覚です。初愛の門を開くその場から、家庭が始まって今に至るのですから、私の人生の重大事件という事です。そのような恵まれた夫婦の出発をさせてもらったからには、運勢は今もなお続いているという気持ちが大きいので、更なる直観力を身につけば、鬼に金棒という事になります。本当に男として確立して、さらに直観力を磨くという事に意識しながら、今日の出発です。