2011年11月12日(八段語録1498)

積極的人生観(71)
 選挙戦最終日

 今野先生の地元を回って最後となるのです。今日は四か所の個人演説会ということになりました。今日は朝から晴れていて、気温も暖かかったのです。煙のような靄が立ち込めていて温かな陽気です。三寒四温と寒さが厳しくなっていくのではないかと思うのです。土曜日を迎えて、一週間の総まとめという事なのですが、選挙の結果が出ない事には、なんともなりません。そのような最終段階に選挙運動が差し掛かったことになるのです。候補者として最後の総仕上げという事になるのです。選挙運動は、今日の八時で終了という事なのです。投票日当日は、精々電話をかけて投票に誘うだけかもしれません。そのような意味では、やきもきするような時間を投票日は過ごすことになるのだと思うのです。
 私はというならば、明日は、指導員と共に、山形の田端道場の大会に参加するのです。大会ですので一日中です。子供達の成長ぶりを、目を細めて見守ることができるのです。青少年の健全育成には、時間がかかります。さらに、労力もかかります。それを踏まえながら時間をかけて熟成することのなるのです。道場の子供達は、成長の換算ができます。  しかし、武道精神を身に付けず、家庭不和の中にあるとするならば、とんでもない道に迷いこむことにもなるのです。その為にも、罪を犯した子供達を救済するという保護司という役割を担っております。道を外してからも、救いの手を差し伸べ続けていくのが私という事になります。
 さらに、今月から警察本部から委嘱を受けて、少年警察補導委員という事で、予防活動を行う事も始めたのです。繁華街を回り、風俗店に入って、少年がたむろしているとするならば、親に電話を入れたりする活動も始まったのです。もちろん警察官の人達と一緒の活動です。そのような事で、社会貢献の礎を築いていこうと思うのです。最悪の事態も想定しての私のミッションですが、これから未来を背負う青少年達には関心を持ち続けていきたいと思うのです。
 話はガラッと変わるのですが、今我が家で話題になっている一つに、長女順香の就活と婚活なのです。東京アカデミーの講座が福祉大であるのだそうです。娘は、はっきり人生の進路を決めてはいませんが、まずはせっかく福祉心理学科で保健室の養護教諭の資格を取ろうとしているのであるから、教職の教員採用試験を受けるのも良いのではないかという私のアドバイスでした。本人は余り乗り気ではないのですが、一応教採の為に、東京アカデミーで、試験の準備をすることにしたのです。来年七月までの就職戦線に突入することになりました。
 次に婚活の課題です。男性に対して、親が厳しかった為に、恋愛よりも食い気の方に走ってしまうようです。そこで、私としては、結婚準備のための修業をしたらいいのではないかというアドバイスをしたのです。何か開けるのかもしれないのです。そのような期待感を持って娘の順香に接するようになっているのです。
 順香にアドバイスをするのです。結婚相手を求めようとするときは、特定の人を考えるのは賢明な人間ではないという事です。それは相手の意思を無視しているという事だからなのです。また、自分を中心に考えると選択ミスも起こしてしまうと思うのです。娘には娘が好む性格を考え、理想の人に巡り合うことができることを信じる以外にないというのです。このようなことが、理想の人に巡り合うことができる鉄則かもしれないのです。娘は納得しているかどうか分からないのですが、一応親として話してみました。