2011年11月4日(八段語録1490)
積極的人生観(63) 告示当日
加茂神社にて、必勝祈願を行いました。総勢百名の後援会の責任が集まってきました。清月記の菅原社長が、今回も選挙対策本部長を務めるのです。交通事故での死体搬送から一大葬儀会館を運営する大企業に成長させた人であります。五十代に入った人物のサクセス・ストーリーを彷彿させられます。今回の神事の司会を務めるのですが、しっかりした行事の運営をするのです。セリフを噛むこともなく、流れるように神事を行っていくのです。さすがに洗練された経営者であると感心させられました。最近アイホーン4Sを手にして感じるのが、洗練されたセンスという事なのです。色々な才能も凝縮された中に、スマートさが必要であると感じさせられました。その洗練されたという意味合いを感じ取れる人格でした。
第二部は、第一声という事で、私の司会という事になりました。私に求められているのは司会進行を勢いある出発にすることでありました。ちょっとした失態はありましたが、それなりの出発が出来たようでした。神社の周りは紅葉が赤く輝いていました。太陽の光の輝きが神社の境内を鮮明に映し出していました。そして選車を中央において、戦場に向かう兵士にエールを送るかのように、選挙戦をはじめたのです。
このように、必要な人を獲得するために、行動を取るのも、これからの私には必要な活動なのです。行政を指導できるのは、議員であり、力強いリーダーシップを取ることができるのです。そして、これから組織を守っていく伏線を装備していくのも私の役割なのです。その活動を守ってくれているのが、執行部のスタッフであり、家庭では妻という事になります。夫婦の愛情は一つに結ばれるのです。妻が私を本当に愛しているからこそできる活動なのです。
私の青春時代は、あらゆる自己創造をしながら、自分に相応しい異性を求めたのでした。世界何十億もの人口の中で、出会った人が千順さんという事になります。自然の理として配偶者を求めたことになるのです。そして、今までの人生は妻と共にあったという実感があるのです。欲求不満や怒りに支配されそうになった時には、絶えず妻の愛の門をたたきました。いつも受け入れて調和してくれた妻に感謝の念が湧いてくるのです。その為にも妻を騙して他の女性を作るという事など考えたこともないのです。もし他の女の人を求めたとしたならば、バレないようにという不安と罪の意識で、正常な家庭生活を営めなくなっていたと思うのです。私の場合でしたら、精神的混乱をきたしてしまうのだと思うのです。
願われて選挙戦を戦う要としての役割を与えて頂きました。今野先生は、1日目から苛立ちを覚えているようでした。受付の件 事務所の受け入れ態勢 推薦者への電話、ならびに訪問という事に関しても、思うように動かない事務所に憤っていました。その一つひとつを取り除きながら、マネジメントすることを試みました。根白石地区の三か所の個人演説会場で私は弁士を務めたのでした。もちろん、どの会場でも、私の故郷であり、昔遊んだところばかりでしたので、多くの人達と共鳴することができたのでした。その土台に上に、今野先生の個人演説が始まりました。
全ての会場で、支持を集めたという実感の下、事務所に戻ってきましたが、命令指示形態が一つになっていない事や、報告、連絡、相談がうまくなされない現状を憂いておられました。その事が分かるや否や、私の動きも活発になりました。そして、最後は納得されての閉会となったのでした。