2011年9月24日(八段語録1449)

積極的人生観(22)
 広島から仙台に移動

 豊かで栄光ある未来に向けての出発のような気がします。朝に体幹を鍛えるトレーニングを四十分行って、自らのトレーニングを終えてから、将来の事柄をプランニングしているのです。今の努力が未来を創っていくという信念は変わりがないのです。もう過去には戻れないのです。袂を分けてしまった他道場との連携も頭をよぎるのですが、今の努力で未来を作ろうとする方が先立つのです。全ては、今の決断にかかっているのです。とにかく、未来という事柄に対しては、現在をないがしろにはできないのです。現在を充実させようと考えるのです。今を充実させなければ未来という事は考えることが出来ないのです。
 極真会館手塚グループでの地位は、ナンバー2ということなのですが、長年かかって得た地位という意識はないのです。必ず三年間で勝負しようとする立場での位置なのです。この責任的地位でなければ、果たせないからこの立場を望むのです。待って、転がり込んでくる地位などいらないのです。今すぐ手塚グループの為に、自分の望みを実現することを想像するのです。そのような立場を望んでの事なのです。もし待って事が果たせるならば、いつまでも待つのですが、そうはいかないのです。そうしなければ自分の良きものをも阻止してしまうからなのです。
 さらに、今取り組んでいる、手塚グループの役割は、人類史上素晴らしいことであるという事を何度も確認するのです。本当にそうなのかと疑う事もするのです。私としては絶対にやってはいけないことは、手塚グループを卑下することであるのです。この内容は、システム販売でもなく、社会から後ろ指を指されるような活動ではないからなのです。
そして、私の性格の特徴にもなるのですが、組織にハマらないのです。どちらかというならば、開拓精神が強いのです。組織を作るために活動はするのですが、でき上がった組織には未練はないのです。また固執もしないのです。何故ならば、出来上がった組織と自分の考え方が組織的発想上にはないのです。それが欠点でありましたが、何とか年齢も重ねていることであるし、修正をしなければとは思うのです。
 ともあれ、自分に言い聞かせておくことがあります。この手塚グループを発展させることの信念を持ち続けている限り、実生活を通じて、必ず実現してくるものであるのです。今この組織の発展を打ち消す何物もないのです。それだから、今日も自信を持って推し進めていくという事になるのです。
 広島から仙台までの移動距離の中でもドラマがありました。高知に高橋功君がいるという情報も貰いました。岡山の津高君も元気で頑張っているのです。今レストランの経営を行っているのですが、大変な仕事です。早めにかつての極真会館に戻るように促してきたのです。一年間待ってくださいという報告を受けました。東京ではかつての仲間に連絡が取れました。実に忙しくなると感じております。