2011年9月15日(八段語録1440)

積極的人生観(13)
 勝利の積み重ね

 昨日の夜、新しい道場に青のマットを敷き詰めました。どんなささやかな事でも一歩からなのです。道場を原町五輪に置いたという事は、小さな成功なのです。一回の成功は何百回の失敗をも拭い去ることが出来るのです。一つの勝利基準は、次の勝利をもたらすことになるのです。もちろん考えることは、大きな成功を導き出すのではないかという希望をも持っているのです。
 七時に会う約束をした佐々木君は来ませんでしたが、電話で八時半ごろに電話がかかってきました。色々な話をしました。結果、言いたいことは沢山ありましたが、最後は頑張れよという励ましの言葉だけでした。苦しいことは、様々あるのですが、当然現在進行中という過程の中に起こるのです。それは人生の最終結論ではないのです。それだから失敗を恐れてはならないのです。
 もちろん、佐々木君は、将来があるのです。勝利は、多くの失敗から学ぶものです。今回の選挙に関しても、新しい工夫をしてあらゆる方法を駆使すべきであると思うのです。そのように取り組む人が勝利するのです。私の人生経験の中でも、もはやこれで絶望かとおもわれたときも、なお取り組み続けた時に多くの事を成し遂げることが出来たと思うのです。もちろん失敗しないで成功はないのです。
 何か複雑な気持ちが、自分の中に起こるのですが、人の心は変わるのです。変わったからと言って、その人を信頼しないというのではないのです。当然ふしだらな人間は多いのです。めちゃくちゃなことをするのです。前後のみさかえはつかないのです。結局都合の良い方向に話は持っていく事になるのです。どうあれそのような人たちと付き合っていかなければならないのが私という事になるのです。
 手塚グループの事も副会長という立場から見ることが出来るようになってきました。全国を掌握して、更なる発展につなげなければならないのです。極真会館も、今までは、地上最強をうたってきました。間違いはないのですが、私たちのグループは、それに更なる価値観を上乗せしようとしているのです。それは、青少年教育という事をベースに世界を担う青年たちを教育指導しようとするのです。
 その為の自己管理を徹底しなければ、話にならないのです。五八歳の肉体を鍛え直すのです。その出発が一〇日断食でした。断食明けから三週間余りたっていますが、体重の増加というのはないのです。十キロ近く体重を落としているので身体は軽いのです。この肉体を最大限に活用するために、もう少し体重を減らして、あらゆる場面に適応することのできる能力を発揮させるようとするのです。