2011年9月11日(八段語録1436)

積極的人生観(9)
 夢の中のテレビ放送

 いつも、理想と夢を追っていると、睡眠を通じて答えとしてのテレビ放送が流れるのです。この夢の中のテレビ放送は、意外とあらゆる深い思いに解答として与えてくれるのです。特に、繰り返して見る夢は、何か重要な意味を持っていると思っています。そして、この夢が語ることを吟味するのです。その時の自分の直観を大切にしようとするのです。意外と私の場合、夢でみた通りのことが実際に起きるのを体験しているのです。夢は絵に描いた餅ではなく、内的な願望の象徴的表現であると感じているのです。
 ところで、夢は忘れるといいますが、私の場合、覚えているのです。覚えているというより、朝起きた時にメモ書きするように、パソコンに向かって記憶する習慣があるのです。その夢は、自分の思いが映像化されていると気が付くのです。私は眠っていても、夢のテレビ放送は眠らずに流し続けている事になるのです。そして、私の行動には夢を信じて夢からの素晴らしい現実的な回答を得ているのです。
 そして、今行動している信念は、未来に起こるであろう、現実を見ているのかもしれないのです。夢や幻が現実となって現れる人生を歩もうとしているのです。それを私は信じているのです。もちろん起きているときは、夢の状態と同じように黙想をしているのです。この黙想から、私の心を平安にして、眠っていると同じように夢を与えてくれるのです。眠っているときと同じように、黙想しながら、心に念じるのです。答えが必ずやってくるのです。
 ところで、千葉県大会がありました。仙台からは11名の選手が出場して、活躍していました。一回戦で敗北した道場生もいましたが、これから、その悔しさを土台に飛躍してほしいと思いました。それでも、レベルは高いメンバーばかりですから、努力が実を結ぶ時期もそう遅くはないと思います。当然、入賞した道場生は、追われる立場ですから、更なる精進がなければ、追い越されてしまします。くれぐれも努力を怠ることなく練習に励むようにお願いします。
 その後、会長を中心に会議が持たれました。副会長として正式に就任することになりました。もちろん、それだけの努力を今まで行ってきましたし、これからもそれ以上に責任を持っていく覚悟が出来ているのです。夢に向かって挑戦していく事になるからなのです。私の生涯も終盤期に来ていることは間違いないのです。できることを中心に推し進めていく事が大事であると考えています。事務局長の話もでました。杉原師範が積極的に関わっていく事になるのですが、将来の体制は、株式会社極真会館が中心になるので、税理士の菅野師範が陣頭指揮を取らなければならないと思うのです。その件も含めて再検討すべきであると思っております。
 会議終了が五時過ぎでしたが、急いで高速道に乗っかり、一路羽川さんの選挙事務所へ向かいました。十一時に到着し、結果を聞きました。当選という事でした。何もかも、うまくいっているという実感がこみ上げてきます。更なる発展の為に、夢と愛情を抱いた日々を過ごそうと思うのでした。