2011年9月1日(八段語録1426)

私と全国組織(96)
息子のお嫁さんの誕生日

 暑かった八月も過ぎて、九月の月初めという事もあって、朝早く妻と神仏に手を合わせ、今月も無事過ごせますように祈りを捧げたのでした。神仏に対しては、尊べども頼らずという精神を貫こうとするのです。先月は、戦うだけ戦ったという月でした。いつしか、妻の誕生日も忘れてしまったのでした。妻から、「今日誕生日なのだけれども」と催促があったぐらいなのです。
 九月に入っては、ちょっと落ち着いて、茂奈さんの誕生日であることを思い出したのでした。一日中、何をプレゼントしたらよいのかと、考えていました。寂しいだろうに、アメリカから日本に来て、聖義と共に、けな気にも一生懸命尽くしているのです。今は、アンパンマンミュージアムの不二家のお店で、ウエイターとして勤めているのです。
 そのような事もあって、息子の聖義は、みんなの目から頼もしく見えるそうです。最近スタッフからも「しっかりしてきたね。」と評価され始めているのです。茂奈さんも誕生日を過ぎて、二十歳という事ですので、さらなる成長が期待できるのです。来年からは、保育士の資格を取るために、専門学校に通う事とにもなっているのです。日本語の会話は大分上手になってきているのですが、文字を書くという事になると、大変な苦労がいると思いながら、エールを送る親父の姿になるのです。
 ところで、根本オーナーから借り受けた道場の件がよぎるのです。大槻工務店に早速、極真会館の看板の移転をお願いしました。今の時期、とても忙しくて、時間が取れないという事だったのですが、来週の火曜日に時間を取って施工してくれることになりました。
博先生に宮城県本部の会長になっていただき、極真会館の質をアップしていただいたのです。行政とのパイプを太くして下さったわけなのです。その基盤をしっかりしたものとして、歩むためにも、渡辺博後援会活動を行うのが私の義務であり、責任と思っているのです。
 一人の政治家を団体で代表として政界へ送るという事は、大変な事です。それも、あちらによくこちらにもよいという八方美人はいらないのです。それ故、今後二十年極真会館を地域の代表として世に送り出してくれる人が必要であると思っているのです。私も多くの人に支えられているのですが、博先生と戦線を組みながら、地域貢献に大きく貢献していきたいと思うのです。それが今後の私たちの生き様という事になるのです。
 結論として感じることに、人は誰でも、目標を持って頑張れば、叶うというマシーンを持っているのだと思うのです。このマシーンで生まれるパワーがまさに愛情であると感じるのです。私たちを応援してくださる、根本オーナーにも愛情のオーラが輝いていました。愛情の力は地域社会を動かすほどの強力なものだと今更ながら悟ったのです。