2011年8月31日(八段語録1425)

私と全国組織(95)
選挙事務所が道場になる

 月末になりました。これからの政治とボランティアと空手道が一体になる拠点を見出したのです。今までの選挙事務所が、社会奉仕のための拠点になるのです。様々に方向性は違うにしても、社会貢献においては一緒なのです。そのような仲間が生まれました。もちろんそれぞれ価値観が違うのですが、地域の為にどれだけ貢献していく事が出来るかという事が課題になるわけです。更に、今度の県議会選挙に出馬する佐々木君も一緒に行動を共にするようになりました。
 佐々木君は、二日前から博先生の指導を受けて、坂下交差点に辻立ちを始めたのです。その三日前から、深刻に立候補することに対しての、責任の重大さに、心を止める日々を持ったという事でした。その土台の上で、博先生と共に辻立ちに入ったのでした。そのような事があって、この選挙事務所は、燃焼し尽くす場所として、私たちの願いを込める建物になったのです。
 そこで、今日、根本オーナーに会うために、幼稚園まで博先生と出向きました。快く、これからの方向性に対して引き受けてくれたのです。その為に、道場としての利用も認めてくださったのでした。地域貢献がこのような形で形成されるという事は、実に驚くべきことだと感じているのです。
 これは、予期せぬことでした。地域に根ざした青少年の教育活動の拠点が、新たに生まれたのです。この内容は、地域貢献という新たなスタイルになるわけです。ここまで至るに、小さいことを積み重ねて、地道に歩んできた成果なのです。地域の為に博先生を応援するという、利他主義に徹して歩んだことにより、予期せぬ形で活用することが出来たのです。もちろん、うまくいくこともあったし、反省することもあった博先生との二人三脚の歩みでした。しかし、お互いに報告し合って歩んできたのです。そしてその結果、今回のような市議会議員選挙で当選という勝利を勝ち取ることもできたのです。
 大事なことは、ひとつ一つを見上げていく中で、うまくいったかではなく、予期せぬことがどうあったのかという事なのです。そして、そのことを検討していったのでした。もちろん、多くの事は、単に予期せぬことだという事にすぎないのです。しかし、その中でも一つや二つ大きな意味を持つものがあるのです。その事が、世界的リーダーになるきっかけを作ることもありうるのです。社会貢献へ飽くなき追求がこれから始まっていのです。
 博先生は当選という結果を獲得しました。もう既に先生の心の中には不安や恐怖は無くなっているようです。私は、信頼と愛情の敵は恐怖心だと常々思っているのです。もうこれからは、先生から無用な恐怖心を感じることはなくなるのです。私に関しては、これから博先生との連帯がより強まり、選挙事務所に、形としての道場が出現したのです。