2011年8月26日(八段語録1420)

私と全国組織(90)
目的限定型の選挙戦略(市議会議員選挙八日目)

 金曜日となりました。スケジュールが目白押しです。宮城野区の老人クラブの集まりがサンプラザであります。続いて、保護司会の研修、そして原町東岡幼稚園で集会という過密日程です。更に、極真会館の道場での支持を訴えて頂く時間を取ると、フル回転という事になります。
 訴えることのできる環境を十分準備しての戦いという事になるのです。私は、陰でコツコツと御旨を果たしていくという事だけなのです。支持が確実なところを、ピンポイントで攻撃していくということになるのです。
 八日目という事で、断食も限界を超えているようです。いつもは七日で終わるのです。しかし、そのレベルを超えていっているので、私も新たなる境地に突入という事なのです。博先生に訪ねると、もう既に入神状態で、人ではなく神の境地に入っているという話をされます。そのような話を聞きながら、自分がやらなければならない孤独な戦いに邁進するというストーリーなのです。
 私の戦い方は、候補者と連絡を取りながら電話戦略なのです。電話連絡を続けるのはとても疲れるのです。その疲れを癒すかのように、アシスタントの配置、候補者と連絡を取るという事をしているのです。最後の最後まで諦めない気持ちが充満してくるのです。
 話は変わるのですが、一か月前に、ベルギーのアントワープの大聖堂に行ってきたのです。目的はなんであったかというならば、ルーベンスの聖ノートルダム画を鑑賞するという事でした。その中の絵画で、キリストを支える逞しい男性の姿があったのです。この男性はどのような気持ちで十字架のキリストを支えようとしたのか思い馳せ、大聖堂の中で瞑想をしていたのです。
 その意識が、この選挙戦で表現されたのです。それは、候補者を支える逞しい選挙対策本部長という構図が浮かんできたわけです。このように、例え断食八日目でも逞しく候補者を支えていかなければならないと肝に銘じたのでした。そのような事を踏まえながら、役割をこなしていきました。夕方の東岡幼稚園の個人演説会では、2百人を超える人たちが詰めかけてきてくれました。終わりごろには今野県会議員が駆けつけてくれました。
 26日のこの日が、最後の選挙戦のような様相を見せてきたのです。それでも、明日と明後日の投票日、そしてふたを開けるまでは予断を許さないという事なのです。それは候補者が一番よく心得ていることでした。