2011年8月23日(八段語録1417)

私と全国組織(87)限定された地域での凌ぎ合い(市議会選挙五日目)


 会話は大きく弾まないのです。絶えず、競争原理を導入した発言なのです。つまり、競争相手が現れ、暴れているという前提での話が出るだけなのです。この原町地区は、さほど大きくない地区なのです。その戦場にあらゆる候補者が乱入してくるわけで、無理なからぬことかもしれないのです。私の発言もこの事を前提にしなければ、卓上の空論という空気になってきているのです。
 ところで、私はどのような観点でいるかというならば、最も選挙戦を有利に戦ってきているという自負心があるのです。選挙を戦う上で、最も大切な「誠実」を実践してきたということなのです。この戦略は、あらゆる局面で有利であると思うのです。この「誠実」がなければ、どのような選挙戦を行おうが、空しく敗北してしまうだけなのです。
 しかも、候補者の活動は、この二年間膨大な量と質をこなしているのです。行政の責任者も、博先生には頭を下げるのです。議員でもない候補者本人に恐れおののいている行政関係者であることは間違いないのです。このことは、公然の事実だったのです。加えて、市内各地に支持者が大勢いるのです。その人たちは、揺るぎもなく応援しているのです。もちろん、決定的な武器は、辻立ちという事になります。その戦略を、毎日続けながら、継続して一年近く訴え続けているという事は、至難の業であるのです。
 このような作戦が他の候補者が出来るかというならば、それは否という結論なのです。この活動内容についていく事が出来る、他の候補者はできないと、私なりに判断したのでした。問題は、あらゆる細かい戦略に対して、同調はしても、共鳴しない部分なのです。情報の交換は必要なのです。朝晩の会議がおろそかにしていることが心配ですが、そのような事も百も承知であるのでしょうが、不安がよぎるのは仕方がないことなのです。しかしながら、博先生の心の中は、絶対に当選という気持ちが充満するようになるのです。そのような状況、そして、それを取り巻くスタッフの言動と厳しいこともあるのですが、私としてはお構いがないのです。ただ信念を貫くだけなのです。
 ある意味で今日は、折り返しの時なのです。前半の四日間、後半の四日間という事です。その意味では、区切りの時なのかもしれません。やはり、博先生にも疲労の色も隠せません。事務局長も考え始めて、今後は、少しの時間休めるようにしようという提案がありました。この肉体的事情という観点を忘れることなく、真剣に推し進めていく事ができればという事になるのです。