2011年8月21日(八段語録1415)
私と全国組織(85)市議会選挙戦三日目
博先生と話す内容は、常に本音とモードになりました。否定されることが多いのですが、それでもめげずに懸命に話すのです。理由は、すでに出発の動機にあるのです。二年前に当選に導くという決意をしたのです。どのぐらい本気なのかという事が、理解していただいたという事になるのです。特に、何も言わなくても、どんな言葉が飛び込んでこようとも、絶対に当選することを意識して受け答えをするだけなのです。あらゆる分析の結果、絶対に上位で当選という主張を繰り返すのです。断食がすでに三日目ですから、只ならぬ神からの啓示らしきものが降りてくるのですが、根拠のない事であると一蹴され、甘い分析であると叱責されたりなのです。それでも、ポスターの十一番での貼り付けであることから、ダブルトップであるという数的根拠に至ったりするのです。
最初の上位当選の根拠として、二年前の市長選で、宮城野区は、一万五千票獲得しているという事から始まるのでした。「渡辺博」を知って書いた人が、はっきり存在するという事ですから、五十%の支持で上位当選であると話すのです。また、今回の神事を天満宮社殿で行われたこと。地域の代表が身を清めて拝殿したという事からして、動きは大きくなる。
さらに、今回はスタッフが充実していて、最高の環境であると話すのです。
それに対しての回答は実にシビアな内容です。事の次第を羅列しておこうと思います。最終的には、三塚先生の考え方を披露してくださるのです。それは、「事実だけを話してください。」という事なのです。そして的確に問題点を洗おうとするのです。このことによって、確かに対策を練ることが出来たのです。もちろん、このような反応を私がするのも、作戦の内の一つなのです。絶対トップ当選するという前提から、演繹的に全てを検証する方法という事になるのです。この検証の仕方で、落選するという事もあるという反論もありました。それでも、お構いなく、このような主張を続けていくのです。また、問題点を軽視するかのように、「問題ない」という発言をしたりするのです。もちろん、このような発言には、否定で対応されるのですから、私は、あやまるだけなのです。それでも、トップ当選の意識は変わらないのです。不思議に、ゲン担ぎからの意見は納得しているようなのです。更に、車のナンバーが11であると目立って喜んでいる様子でした。
選挙戦を戦っていく上で、気にかかることがでてきたのです。朝の打ち合わせ、夜の反省会が軽視される傾向が、強まっているのです。個人が全体意識をするために、どうしても朝晩の検討会が必要である主張するのですが、うわの空で、肉体の限界に負けて帰宅してしまうようでした。私としては、できる限り、多くの人が参加し、あらゆる観点から意見を述べて貰いたいという発想があるのですが、重要人物だけの打ち合わせにしようとか、様々ぶれるのです。それでも何もなかったように、選挙運動に立ち向かうのでした。