2014年12月23日(八段語録2274)
クリスマスパーティー

 この日の正午から、中山家の主催するクリスマスパーティーが開催されました。今年で16回目という事で、集まってくる人数は二百人を超えていました。ちょうど仙台で言えば、区民センターのホールを貸し切ったような形なのです。テーブルも十五席ほど準備されていて、多くの関係者で埋め尽くしていました。実行委員は、塾関係者や、健康食品関係者、そして親戚や近くの人という事でした。もう回数を重ねているので、役割分担は決まっていて、スムーズな運営がなされていました。個人の事情主が、こうも盛大に、毎年行えるという事は、それなりに人間関係が厚くなっているということなのだと思えたのです。

 途中、美紀子さんと孝郷君が、私達夫婦と娘と一緒でしたので、色々なお話をすることができました。最初にびっくりしていたのが、私の運転でした。別に意識したわけではないのですが、慎重な運転でしたので、ご主人の運転と比較して、あまりにも丁寧な運転をするとほめてくれたのでした。私も法務省の仕事をしているだけに、道路法規には、意識しているという話をしながら、理解してもらいました。車の中で、この母と息子さんとのやり取りを聞く中で、本当に母親に愛されて育ってきているという事を感じさせられたのです。

 ところで、会場の出し物は、プロ級のものから、様々で、大変盛り上がっていました。極真空手の紹介をして欲しいという事でしたので、今年の初め、息子の聖義が、センエンチンの型をやっていたビデオがありましたので、それを巨大スクリーンに映して紹介とさせていただきました。もちろん、私の氷柱を下段蹴りで割っている所と、息子との組手の映像が入っていました。少しでも、極真会館のアピールになればという事でした。当然、私の歌もアカペラで歌いました。谷村新司の昴でした。

 このようなクリスマスパーティーに参加させてもらって、中山家と森家が、共に一生懸命に家庭として歩んできたという事を感じさせられました。そのような意味では、これからも自分の家庭に恥じることのない生き様をしていきたいと思うのでした。もちろん、両家を比較して築かされることも多くありました。中山家は、今も現役バリバリで活躍していること、そして、夫婦そろって元気に支えあっていること、家族を大切にしていること等、参考にすることがいっぱいありました。そのような中山家と御縁を結んだからには、それに恥じることのない家庭でありたいと思うのでした。