2014年12月22日(八段語録2273)
中山家への感謝

 続きで書いてしまうのですが、大阪に到着、泉南市の中山宅に到着したのが、昨日、夕方の7時過ぎでした。家族で温かく迎えてくださいました。奥さんが料理教室を開催しているということもあって、豪華な食事が準備されていました。ちょうど中山家の迎賓館のようなところで、御自宅とは、少し離れたところにありました。6月に一度来訪していましたので、ちょっと慣れたような気もしたのですが、それでも、超豪華な邸宅という印象を受けたのです。築二十六年になるという事ですが、三億近くかけて建築してあるという事なのです。娘も圧倒されているようでした。それでも、家以上に、温かい心遣いは、その邸宅以上でした。

 さて、中山家に来て、気づかされることは、心から娘を迎え入れたいという、温かい心でした。つい最近、交際が始まって、二人の関係が深まっているようにも感じるのです。それ以上に、相手のご子息、孝郷君の、率直な飾らない性格に、私も好ましく感じているのです。それ以上に、父親の中山淳さんは、物事をはっきりと裏表がなく、ストレートに感じたことを語ってくれるのです。以心伝心というのでしょうか、伝わってくるものがあるのです。私も正直なものですから、ストレートに返すことができるのです。

 また、母親の美紀子さんは、何も動じないような、肝っ玉母さんというような、何でもてきぱきとして、心遣いも細目なのです。ご主人と共に中山家を切り盛りしてきたという事を肌で感じる事ができました。何故かしらオーラが明るく感じられて、安心して娘を委ねていく事ができるような気がしたのです。夫婦で家族を築いてきたのを感じさせられました。それにしても、今まで訪問したことのないような邸宅に泊まるという事ですから、私自身、竜宮城へ来たではないかと錯覚するほどの宿泊という事になりました。

 ところで、御主人の淳さんは、明光義塾という学習塾を6カ所経営されていて、そのスタッフ陣もしっかりしていました。さらに、健康食品の販売も手掛けて、事業家としても大成されているようでした。車は外車二台持っていて、一つは最近のBMW、ハイブリット車でした。事業内容に相当するような車での出勤という事なのだと思わされたのです。そのような事もあって、孝郷君もアメリカに留学して、メデカルコースに上がるための勉強をして、将来は医者を目指しているという事です。

 そのような事で、娘も圧倒されているようでしたが、私も素晴らしいビジョンを持って、人生を歩んで来られた中山家の皆さんを尊敬させてもらうのでした。今後とも、娘の婚約を契機に、良き家庭交流ができればいいと思いながら、交際をスタートさせた二人に、エールを送りたいという気持ちで、今日の一日を終わらせていただきました。