2014年12月7日(八段語録2258)
永遠と一瞬

 今までの人生は一瞬という事になのだという事を感じるのです。ほんの瞬きするような一瞬なのでしょう。この生涯は、色々な事がありました。できれば、影のない人生を最後まで、送りたいと思うのでした。例えるならば、永遠の朝日の光が溢れていて、白い光がとても明るく、紫や、銀色、金色に変化するようなところになればいいと思うのです。電気の光とは何色かいうならば、プラス電気とマイナス電気が一致して現れるのが、電気の光でしょうから、自由な色なのでしょう。というのは、自分が感じた光の世界で生活しそうな気がします。そのような事を考えながら今いるのです。

 さて、人生を考えると、一度スイッチを押せば、この宇宙が作動するような世界でありたいと思うのです。ですから、電球が明るくついて、明かりが広がるようなところでありたいと思うのです。要するに、この短い人生でも、愛情の心を抱いて行けば、それがスイッチでさえあれば、引っ張られて明るくなるような人生でありたいと思うのです。心の世界で、光を通じて見つめることができ、それに関連して、自動的に理解できればと思うのです。

 次に、速度ですが、人に出会いたいと思っても、時間がかかります。いくら遠い所にいる人でも一瞬のうちに合う事ができれば、最高です。もし、愛情が最高速度であるとするならば、瞬く間に多くの人に合えると思うのです。あの世に行けば、飛び回れるようでありたいのです。

 そんなことを考えながら、今日は、秋保温泉に出かけてきました。久しぶりの親孝行をしたのです。今回は、千順さんのお母さんと、私の母そして私達という事で、四人で行ってきました。自分の心は、親孝行をするという事で、満足でした。そして、母達も喜んでいました。そんな幸せな時間を送ってきました。いつまで親孝行ができるのか分かりませんが、時間の許す限り、孝行を重ねていきたいと思うのでした。また、天気はとても晴れていて、さわやかでした。世代は交代します。そして、親たちは、必ずあの世に行くのです。私ができる最大限の努力を費やして、親の世話をしたいと思うのです。

 今日の親たちの姿は、とても幸せそうでした。私達夫婦も満足しているのです。このような時代に生きて、何不自由のない生活は、ここ数十年の事だと思うと、人類の進化と成長を見るのです。それでも、まだまだという事は当然ですが、しっかり意識をして、今後の世界を形成していく事ができればいいのではないかと思うのでした。