2014年12月4日(八段語録2255)
準備

 人生は、準備しながら、それを持って誇ることができ、人に尽くしたことを誇ることができるようなステージであると思うようになってきています。人生を良い暮らしをして、豊かに暮らそうとするようなところでは無いようでした。多くの人の為に尽くしていくところです。絶えず、日々が準備であり、そして実践という事になります。それでも、私の人生は、準備することが多くて、収穫が少ないような気がします。そして人の為には、幼すぎて、まだ十分ではないという事であると思うのです。まだ、まだ人の為になっていないというのが現実のようです。

 さて、私の生き様には、準備することが多いのですが、準備する目的は、多くの人の為になろうとするところから出発するよう思えるのです。最近、感じるのですが、心が通じない友人は去っていきます。友人に対しても、何らかの所有しようと思うと反発されるだけです。そのような意味では、深く染み込むような信頼関係を持たなければならないと思うのです。ですから、事情が通じることも大切ですが、心が通じるような基盤を築くことが大事という事でしょう。つまり、事情を越えて心情で謳歌するということなのだと思うのです。

 ところで、私は理想を求めていく姿勢が強いようです。そのことですが、お互いが反目して、人が成功すれば嫉妬し、人が喜べば和えられないと思うような気持ちのある世界とは決別です。一人が成功することは全体を代表して成功することであり、一人がうれしく思えば、全体がうれしく思うような世界を求めようとするのが私の心のようです。やはり、経済的な恩恵を受けようとするのは、人生、人に与えながら生きたいと思うからです。そうすることによって、良いものを与えた後ももっと良いものを与えたいと思うようになると思うのです。

 そんなことを思いながら、今日も準備の生活に入ります。準備即実践という事を心掛けているという事です。準備が無いと実践することができないのです。そしてより良い成果も現れないという事だと思っているのです。そのような事を考えながら、今日も準備に実践に大わらわです。日々が忙しい思いで、激しくチャレンジしているのです。最後まで人生準備で実践という事なので、さらに開拓者としての意識を高めて戦い抜きたいと思っています。