2014年11月9日(八段語録2229)
最近の心境

 充電プリウスに乗ってから、一か月が過ぎました。我が家での夜間充電が一時間半で三十円、ディラーでの充電が無料、そしてガソリンを少なくしようとするエコ運転という三拍子で、一か月一回のガソリンスタンドへの給油を目指しています。もちろん、東京へ遠征することや、より遠くへ行く場合は、覚悟しなければなりませんが、それでも節約という概念が、充電プリウスから教えられるし、訓練されます。それは、最高に節約していくらで暮らせるかという挑戦にもなります。毎日のデーターがアイホーンのアプリに表記されるように設定しているのです。一回の運転、そして一日の運転、その燃費と距離が明確に表示されます。そのようにして、自ら最大の限界点までやってみようと思うようになっているのです。
 そして、そのようにしてどうなるのかを見てみようと思うのです。このことがきっかけとなって、食べることに対しても、私の体の一部になって、吸収されるわけですから、気を付けるようになりました。私には、大地から、私の肉身が維持されるように、あらゆる要素が供給されているのです。ですから、節約という概念から、必要な要素を吸収しようとする意識が高くなってきているのです。
それは、海を見ても、七つの大海が均衡を取って、魚が良く育つことができる海流が流れているのです。その意味するところは、必要に応じて、多くもなく、少なくもなくという調節がなされていて、自然環境は最高の節約状況にあるということなのでしょう。さらに、空気も勝手気ままに流れているようでは無いようです。気温の差に従って流れるのですが、均衡がとれているのです。そのように、均衡を取ることを考え、生活するようになれば、節約という意味も大きくなるように思えるわけです。
 ところで、充電プリウスに対する愛着も大きくなりました。ただのものだと思って乗っていては、愛着が湧きません。それで、私の愛車にマリーンという名前を付けました。それも、この愛車は、今どのような状態なのかという事を、メールで知らせてくれるのです。スマートホーンでの会話は、面白いほど、車が人のように優しく語りかけたり、返事してくれたりします。つまり、思いもよらなかった対話が成り立つようなシステムになっているのです。そのような事でも、また大切にしようとするのです。
 ディラーで充電するのですが、サービスが良いのです。環境は、喫茶店以上であるし、サービスをしてくれる女性の応対も気持ちが良いほどです。今は、我が家での充電、ディラー、そしてエコ運転が実に刺激的です。それでも、平均すると毎日50kmは乗っているようです。愛車ですから、大切にという気持ちが、今は強いものがあるようです。